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名古屋市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店「塗り替え一番屋」|中川区・中村区・熱田区

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外壁塗装のいろはの記事一覧

【外壁塗装のメリット・いいところ特集】名古屋市外壁塗装コラム|塗り替え一番屋

皆さまこんにちは! 名古屋市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店塗り替え一番屋です(^^♪ 外壁塗装や屋根塗装でお考えの方へお役に立てるような情報を発信していますので、どうぞご覧ください! 【外壁塗装のメリット・いいところ特集】 名古屋の天気は最近は雨が降ったりとよくないですが、気持ちは晴れやかにしたいですね^^ 今日のテーマは、【外壁塗装のメリット・いいところ特集】です。   ●外壁塗装のメリット● 皆様にとって、 外壁塗装とはどのようなイメージでしょうか。   「うちの家そんなに汚れもヒビもないし・・・・・」   「まだ住宅を購入して10年くらいしか経ってないし・・・」     そう思われている皆様に、是非お伝えしたい、外壁塗装のメリットがあります。 ・外観、美観性の保持 ・壁の表面を保護、耐久性や防水性などを高める ・断熱、高遮熱効果   いかがでしょうか。 見た目の美しさという点では、みなさんご想像できるかと思います。 しかし、2番目と3番目に関しましては意外と知られていない技術かと思います。 【外壁塗装のメリット・いいところ特集】 ほんの一例ですが、こちらは弊社が施工させて頂きました物件です。   こちら、外観が変わっているのはおわかり頂けるかと思いますが、 それだけではありません!   お客様は2階天井からの雨漏りがひどく、雨の日はバケツを置いて対応していたとのこと。 笠木(ベランダ柵)を全て取り外し、側面も全て防水塗装を施しました。 もちろん外壁にも防水性の高い塗料を塗装しております。 いかがでしょうか。 意外と知られていない外壁塗装のメリット。 塗り替え一番屋の施工事例はこちらから見ていただけます!  名古屋市港区・中川区・熱田区・中村区の外壁塗装・屋根塗装なら専門店の塗り替え一番屋   ●外壁塗装には多くのメリットがあります。いいところ特集● 外観の美しさ:外壁塗装をすることで、建物の外観が美しくなります。また、外壁の色を変えることで、建物のイメージを変えることもできます。 防水性の向上:外壁塗装によって、外壁の防水性が向上します。雨水や湿気が侵入することを防ぎ、建物の内部を守ることができます。 耐久性の向上:外壁塗装には、塗料の種類や塗り方によって耐久性が向上するものがあります。塗料の種類や塗り方を選ぶことで、建物の寿命を延ばすことができます。 断熱効果の向上:外壁塗装によって、建物の断熱性能が向上することがあります。断熱性能が向上することで、夏場の冷房や冬場の暖房の効率が上がり、エネルギーの節約につながります。 メンテナンスの簡素化:外壁塗装をすることで、外壁の汚れや藻などの付着を防止することができます。これによって、メンテナンスの頻度や手間が軽減されます。 以上のように、外壁塗装には多くのメリットがあります。建物の外観や耐久性、エネルギー効率、メンテナンス性などを向上させるために、定期的な外壁塗装が必要です。 塗り替え一番屋自信の施工事例を見てください! 名古屋市港区・中川区・熱田区・中村区の外壁塗装・屋根塗装なら専門店の塗り替え一番屋   ●建物の屋根・外壁の塗装の目的は、資産価値の回復と向上、建物の耐久性の向上を消費者の要望と予算の中で最大限に対応することです。● ●名古屋地域密着の塗り替え一番屋● 塗り替え一番屋では、私が職人出身ということもあり、他社にはない「技術力」という点にこだわっております。なぜなら、塗装は同じ塗料・同じ道具・同じ工程で行ったとしても、職人の技術力によって品質が大きく変わってくるからです。塗装という商品は繊細で、常にお客様のお家の状態をよく観察します。それに合わせて1塗り1塗り丁寧に行わなければ、塗料の性能を100%引き出すことは不可能です。塗り替え一番屋では、塗装専門店として、名古屋市中川区・港区・熱田区・中村区に住む方のお家を長持ちさせるお手伝いをしております。今後ともよろしくお願いいたします。 最高品質。塗膜の鎧で家を守る。 大切な思い出のつまったお客様のお家をお客様の立場、視点になり考え真心を込めて丁寧に施工させて頂きます。 塗り替え一番屋では強靭な塗膜を形成する「鎧・兜シリーズ」の最高品質の塗料を安心の施工でお客様へご提供させて頂くため、無機フッ素塗料開発の大手老舗メーカーであるKFケミカル社と特約施工業務提携をし、[最高の施工]×[最高の塗料]で“絶対安心の外壁塗装リフォーム”をお届けします。   鎧・兜シリーズのホームページはこちら。 KFケミカルのホームページはこちら。     名古屋市中川区・港区・中村区・熱田区の外壁塗装&雨漏り専門店塗り替え一番屋(ウォール株式会社) 名古屋ショールーム 〒454-0921 愛知県名古屋市中川区中郷5丁目54 TEL:0120-364-664 FAX:052‐364‐6643 実績が豊富な外壁塗装業者に依頼する 外壁塗装の塗料は立地条件や使用している外壁材によって合う・合わないがあります。 また塗料ごとに性能が違うため、塗装方法にも熟練した技術が必要です。 そのため外壁塗装を依頼する場合は豊富な実績を持つ外壁塗装業者であることが重要。 「塗り替え一番屋」では全て自社職人で塗装を行っており、これまでに名古屋市内において3,800件以上の施工実績を持っています。

2023.04.08(Sat)

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外壁塗装のいろは

外壁塗装

【外壁のリフォームは今が最適!?】名古屋市外壁塗装コラム|塗り替え一番屋

皆様、こんにちは。 名古屋の外壁塗装専門店の塗り替え一番屋です(^^♪【地元に店がある塗装業者を検討する】 先週頃からは気温がグッと上がり、だんだんと名古屋にも春がやってきましたね^^ これからの季節、特に4月からは、暖かく私たち外壁塗装業者としては、外壁や屋根の工事がしやすい時期になります。 本日は、【外壁の塗装リフォームは今が最適!?】についてお話をします。 ●外壁の塗装リフォームは今が最適● よく、お客様に「外壁塗装に最適な時期ってありますか?」と聞かれることが多いのですが正直、この時期でなければいけないということはほとんどありません。 例えば、お子様の入園や入学に合わせて塗装をしたり、お子様が夏休みの間に、という方もいらっしゃいます。 また、リフォーム全般ですがリフォーム行う時は、お部屋のお荷物の整理が大変なので暑いときは避けて、涼しくなってから片づけをして、それからリフォーム工事をしよう!と計画を立てられる方もいらっしゃいます。 ご家族のタイミングや事情に合わせてリフォームの時期を決めることが、ベストなタイミングということです。まずは、ご家族でご相談していただくことをお勧めします。 その上で、皆さまに負担の少ない時期を選び、無理のないスケジュールを組まれることがオススメだと思います!(^^)! そこでそれぞれの時期におすすめの外壁塗装リフォームをまとめてみました! ●おすすめの外壁塗装の季節● ~春~ 3月・4月・5月外壁(外壁塗装・外壁の張り替え)屋根(屋根塗装・瓦葺き替え・屋根葺替えなど)エクステリア(外構工事) ~夏~6月・7月・8月外壁(外壁塗装・外壁の張り替え)網戸の張替えエクステリア(外構工事)   ~秋~9月・10月・11月スケルトンリフォーム(躯体が見えるところまで解体して新たに全ての内装を作り直す)外壁(外壁塗装・外壁の張り替え)屋根(屋根塗装・瓦葺き替え・屋根葺替えなど)   ~冬~12月・1月・2月内装一部リフォーム(お風呂、洗面、トイレなど)外壁工事(コーキング ・塗装・屋根塗装・瓦メンテナンスなど) ほとんどの季節に外壁塗装が入ってる…と思った方もいらっしゃると思います。外装塗装リフォームの場合、天気が良く雨の少ない時期なら計画も立てやすいです。工事もスムーズに行えるので、梅雨や台風の時期でなければいつでも大丈夫です! 何にせよ、お家を守ってくれているのが外壁です! 定期的にメンテナンスをすることが本当に大切ですので、 もし気になる点がございましたら、ぜひ外壁の無料診断をしていただければと思います!   名古屋市の外壁塗装・屋根塗装なら塗り替え一番屋におまかせください!   ●建物の屋根・外壁の塗装の目的は、資産価値の回復と向上、建物の耐久性の向上を消費者の要望と予算の中で最大限に対応することです。● ●名古屋地域密着の塗り替え一番屋● 塗り替え一番屋では、私が職人出身ということもあり、他社にはない「技術力」という点にこだわっております。なぜなら、塗装は同じ塗料・同じ道具・同じ工程で行ったとしても、職人の技術力によって品質が大きく変わってくるからです。塗装という商品は繊細で、常にお客様のお家の状態をよく観察します。それに合わせて1塗り1塗り丁寧に行わなければ、塗料の性能を100%引き出すことは不可能です。塗り替え一番屋では、塗装専門店として、名古屋市中川区・港区・熱田区・中村区に住む方のお家を長持ちさせるお手伝いをしております。今後ともよろしくお願いいたします。 最高品質。塗膜の鎧で家を守る。 大切な思い出のつまったお客様のお家をお客様の立場、視点になり考え真心を込めて丁寧に施工させて頂きます。 塗り替え一番屋では強靭な塗膜を形成する「鎧・兜シリーズ」の最高品質の塗料を安心の施工でお客様へご提供させて頂くため、無機フッ素塗料開発の大手老舗メーカーであるKFケミカル社と特約施工業務提携をし、[最高の施工]×[最高の塗料]で“絶対安心の外壁塗装リフォーム”をお届けします。   鎧・兜シリーズのホームページはこちら。 KFケミカルのホームページはこちら。     名古屋市中川区・港区・中村区・熱田区の外壁塗装&雨漏り専門店塗り替え一番屋(ウォール株式会社) 名古屋ショールーム 〒454-0921 愛知県名古屋市中川区中郷5丁目54 TEL:0120-364-664 FAX:052‐364‐6643 実績が豊富な外壁塗装業者に依頼する 外壁塗装の塗料は立地条件や使用している外壁材によって合う・合わないがあります。 また塗料ごとに性能が違うため、塗装方法にも熟練した技術が必要です。 そのため外壁塗装を依頼する場合は豊富な実績を持つ外壁塗装業者であることが重要。 「塗り替え一番屋」では全て自社職人で塗装を行っており、これまでに名古屋市内において3,800件以上の施工実績を持っています。

2023.04.07(Fri)

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外壁塗装のいろは塗り替え一番屋豆知識

【業者選び】 名古屋市外壁塗装 塗り替え一番屋 

皆様、こんにちは。 名古屋の外壁塗装専門店の塗り替え一番屋です(^^♪ 今回は、塗装工事などを考える際に最も大切な「業者選び」についてお話をします。 業者選びのポイント 業者は大きく分けて3つある! 業者選びのポイントは、お家のリフォームの目的にあった業者を選択するととです。業者それぞれにメリットやデメリットがあり、工事金額やサービスに違いがあります。 ハウスメーカー メリット:ハウスメーカーとしてのブランド力があり、新築工事が多いため建築の知識が豊富にある。 デメリット:ほとんどのハウスメーカーには実際に工事をする職人がいないため、下請け業者に工事を任せるしかなく、どういった職人が工事に来るかわからない。また、会社が大きいため維持費が大きく工事代金にそれが上乗せされ高額になる。 リフォーム営業会社 メリット:外壁などの外装工事や水回りなどの内装工事を幅広く行っていて、一度の工事でいろいろな工事が行える。 デメリット:こちらもハウスメーカーなどと一緒で下請けの業者が実際の工事に来ます。中間マージンなどが発生しますので工事代金が高額になりやすい。地域密着でないことが多く、遠方から飛び込み営業に来ることが多い。 塗装工事専門店 メリット:塗装専門店なので外壁塗装や屋根塗装への知識が高く、高いサービスを受けられる。金額を抑えることができ、専門の技術を持った職人が工事に来る。地域密着で営業をしているところが多い。 デメリット:塗装専門店であっても、下請けの業者が工事に来ることがある。会社の規模が小さく、工事を依頼しにくさもある。塗装工事のほかの工事に弱いところもある。 いかがだったでしょうか? 全部の会社が上記であげたメリット、デメリットがあるわけではありませが、こういった傾向にあるのも事実です。「家を建てたとき信頼でき、営業マンが信用できた」などという方は、ハウスメーカーを選択するのもいいと思います。 「屋根塗装や外壁塗装と一緒に水回りのリフォームをしたい」などという方は、一回の依頼で済むリフォーム業者を選んでもよいと思います。 「今回は屋根と外壁の塗装を考えている」という方は、塗装専門店を選ぶとよいでしょう。   補足 インターネットはいろいろな情報が流れているため、それをすべて鵜吞みにせず、面倒があるかもしれませんが、実際に業者に会って話をし、納得をしてから工事を進めることをおすすめいたします。ほとんどの会社が、見積もりは無料で行っていますし、最近ではショールームを持った業者もいるので、そこで何の工事ができるのか、どういった職人が工事にくるのかが確認がでできるとおもいます。それから見積を依頼しても遅くはありません。     最高品質。塗膜の鎧で家を守る。 大切な思い出のつまったお客様のお家をお客様の立場、視点になり考え真心を込めて丁寧に施工させて頂きます。 塗り替え一番屋では強靭な塗膜を形成する「鎧・兜シリーズ」の最高品質の塗料を安心の施工でお客様へご提供させて頂くため、無機フッ素塗料開発の大手老舗メーカーであるKFケミカル社と特約施工業務提携をし、[最高の施工]×[最高の塗料]で“絶対安心の外壁塗装リフォーム”をお届けします。   鎧・兜シリーズのホームページはこちら。 KFケミカルのホームページはこちら。     名古屋市中川区・港区・中村区・熱田区の外壁塗装&雨漏り専門店塗り替え一番屋(ウォール株式会社) 名古屋ショールーム 〒454-0921 愛知県名古屋市中川区中郷5丁目54 TEL:0120-364-664 FAX:052‐364‐6643 実績が豊富な外壁塗装業者に依頼する 外壁塗装の塗料は立地条件や使用している外壁材によって合う・合わないがあります。 また塗料ごとに性能が違うため、塗装方法にも熟練した技術が必要です。 そのため外壁塗装を依頼する場合は豊富な実績を持つ外壁塗装業者であることが重要。 「塗り替え一番屋」では全て自社職人で塗装を行っており、これまでに名古屋市内において3,800件以上の施工実績を持っています。

2022.02.19(Sat)

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外壁塗装のいろは豆知識

【外壁のメンテナンス】2 名古屋市外壁塗装 塗り替え一番屋 

皆様、こんにちは。 名古屋の外壁塗装専門店の塗り替え一番屋です(^^♪ 今回は、お家の傷みや劣化などはなぜ早めにメンテナンスをしなければいけないのかを詳しくお話をさせていただきます。 外壁や屋根のメンテナンスでお家が長生きします! 外壁や屋根の色あせは劣化のはじまり 外壁や屋根の塗り替え工事は、一般的に10年くらいが目安となります。 しかし、建物の環境や既存の屋根材、外壁材に塗装されている塗料の耐久性などによって、それよりも早く塗り替え工事が必要になることもあります。 外壁や屋根の劣化の始まりとしてわかりやすいのは、外壁や屋根の色あせです。 色あせは、紫外線や雨などで表面の塗料が劣化し、表面の施されている防水の機能が低くなっているサインです。 太陽や雨や風がよくあたる箇所で起こりやすいので、気が付いたときにチェックするとよいでしょう。 外壁や屋根の色あせが進んでくると表面にチョーキングと言って、塗膜を形成している樹脂・顔料が劣化し、表面が粉状になって現れる現象が起きます。   劣化が進んでいる状況なので、それをそのまま放置する塗膜の剥がれやひび割れなどにつながり、屋根や外壁に雨水がしみこむようになってしまします。 チョーキングは劣化の始まりでわかりやすく、代表的な塗り替えのサインとなります。チューキングに気が付いたら、塗装工事などの検討をしましょう。         最高品質。塗膜の鎧で家を守る。 大切な思い出のつまったお客様のお家をお客様の立場、視点になり考え真心を込めて丁寧に施工させて頂きます。 塗り替え一番屋では強靭な塗膜を形成する「鎧・兜シリーズ」の最高品質の塗料を安心の施工でお客様へご提供させて頂くため、無機フッ素塗料開発の大手老舗メーカーであるKFケミカル社と特約施工業務提携をし、[最高の施工]×[最高の塗料]で“絶対安心の外壁塗装リフォーム”をお届けします。   鎧・兜シリーズのホームページはこちら。 KFケミカルのホームページはこちら。     名古屋市中川区・港区・中村区・熱田区の外壁塗装&雨漏り専門店塗り替え一番屋(ウォール株式会社) 名古屋ショールーム 〒454-0921 愛知県名古屋市中川区中郷5丁目54 TEL:0120-364-664 FAX:052‐364‐6643 実績が豊富な外壁塗装業者に依頼する 外壁塗装の塗料は立地条件や使用している外壁材によって合う・合わないがあります。 また塗料ごとに性能が違うため、塗装方法にも熟練した技術が必要です。 そのため外壁塗装を依頼する場合は豊富な実績を持つ外壁塗装業者であることが重要。 「塗り替え一番屋」では全て自社職人で塗装を行っており、これまでに名古屋市内において3,800件以上の施工実績を持っています。

2022.02.17(Thu)

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外壁塗装のいろは

【外壁のメンテナンス】名古屋市外壁塗装 塗り替え一番屋 

皆様、こんにちは。 名古屋の外壁塗装専門店の塗り替え一番屋です(^^♪ 今回は、お家の傷みや劣化などはなぜ早めにメンテナンスをしなければいけないのかを詳しくお話をさせていただきます。 外壁や屋根のメンテナンスでお家が長生きします! 塗装でお家をまもる! 風や雨、太陽の紫外線にいつもさらされている建物の外壁や屋根は、毎日ダメージを少なからず受けています。 そこで、建物の屋根材や外壁材は雨水の侵入や紫外線を防ぐために塗装が施されています。イメージしやすいのが車なども塗装が施されています。塗装をしていない車はすぐにサビサビになってしまいます。 その建物を保護している塗装にも寿命があり、年数がたってくると劣化してきます。 塗装の劣化が進んでくると屋根材や外壁材の素材そのものに風や雨、紫外線の影響を直に受けるため、屋根材や外壁材そのものが劣化してきます。 劣化した個所から雨水が入り込めば、外壁や屋根の表面だけではなく、内部にも影響を受けることになります。 そのまま劣化や傷んだ箇所を放置すれば余分な修繕がひつようになり修繕費用がかさんでしまいます。 余分な修繕費がかからないようにするには適切なタイミングでの修繕や屋根塗装、外壁塗装が大切になります。     最高品質。塗膜の鎧で家を守る。 大切な思い出のつまったお客様のお家をお客様の立場、視点になり考え真心を込めて丁寧に施工させて頂きます。 塗り替え一番屋では強靭な塗膜を形成する「鎧・兜シリーズ」の最高品質の塗料を安心の施工でお客様へご提供させて頂くため、無機フッ素塗料開発の大手老舗メーカーであるKFケミカル社と特約施工業務提携をし、[最高の施工]×[最高の塗料]で“絶対安心の外壁塗装リフォーム”をお届けします。   鎧・兜シリーズのホームページはこちら。 KFケミカルのホームページはこちら。     名古屋市中川区・港区・中村区・熱田区の外壁塗装&雨漏り専門店塗り替え一番屋(ウォール株式会社) 名古屋ショールーム 〒454-0921 愛知県名古屋市中川区中郷5丁目54 TEL:0120-364-664 FAX:052‐364‐6643 実績が豊富な外壁塗装業者に依頼する 外壁塗装の塗料は立地条件や使用している外壁材によって合う・合わないがあります。 また塗料ごとに性能が違うため、塗装方法にも熟練した技術が必要です。 そのため外壁塗装を依頼する場合は豊富な実績を持つ外壁塗装業者であることが重要。 「塗り替え一番屋」では全て自社職人で塗装を行っており、これまでに名古屋市内において3,800件以上の施工実績を持っています。

2022.02.16(Wed)

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外壁塗装のいろは

【40坪版】外壁塗装にかかる費用相場は110~130万円!?内訳紹介

大きな金額の動く外壁塗装工事では「相場を知らずに悪徳業者と契約してしまい、より多くのお金がかかってしまった…」なんて事態は誰しも避けたいものでしょう。 外壁塗装にかかる費用の相場を知っておくことで、安心して任せられる業者選びをしやすくなります。   40坪の住宅で外壁塗装を行う場合は、110~130万円程度と考えておくとよいでしょう。 大幅に価格が異なる場合は、注意が必要です。   この費用には、塗料代のほかにも運搬費・足場代・人件費・高圧洗浄代などさまざまな費用が含まれています。 この記事では、それらの内訳・平米単価などもご紹介します。   ぜひ外壁塗装を行う際のご参考にしてみてください。  40坪の住宅の外壁塗装代の相場は110~130万円程度 40坪住宅の外壁塗装は、おおよその目安として110万円~130万円かかります。 この価格には塗料代・足場代・高圧洗浄代などさまざまな項目が含まれているため、選ぶ塗料や家の状態によってはこの価格よりも高くなる可能性も。   しかし「さまざまな項目」と言われてもほかになにがあるかピンとこない方が多いのではないでしょうか。 次項で、費用の内訳について詳しくご紹介します。  外壁塗装にかかる費用の内訳 外壁塗装の料金には、直接工事費・間接工事費・諸経費・利益が含まれます。 それぞれの料金の内容は、以下の通りです。 項目 内容 直接工事費 塗料代・人件費など 間接工事費 足場仮設費・消耗品・養生材など 諸経費 交通費・通信費・事務所や車の維持費経費など 利益 リフォーム会社の存続・発展のための利益など このうち、直接工事費と間接工事費は計算で算出できます。  外壁塗装にかかる費用の計算方法 外壁塗装の費用を計算するにあたり「延べ床面積×係数=外壁面積」の計算を行う必要があります。   まずは、外壁が何㎡か(外壁面積)を求めるため、延べ床面積を算出しましょう。 1坪はおよそ3.3㎡のため計算式は40×3.3となり「40坪の住宅は外壁面積が132㎡」と計算できます。   この132㎡に実数値へ近づけるための係数(1.2~1.3)をかければ、塗装面積を158.4~171.6㎡と算出できるのです。   ただし、窓が大きい・ベランダが大きく突き出している・家の形状が複雑、といった場合は係数を変える必要があります。 窓が大きくとられている場合は、その分塗装範囲が少なくなるため係数を1.1程度に、ベランダが突き出ているなど塗装範囲が広い場合は1.4~1.6程度に、それぞれ調整し計算しましょう。   それでは、いよいよ各項目の計算です。 算出した外壁面積へ、以下の表にある平米単価をかけて費用を計算しましょう。   <例:外壁面積を158㎡とした場合> 項目 外壁面積 平米単価 下限の金額 足場 171㎡(※) 700~1,000円 119,700円 高圧洗浄 158㎡ 200~250円 31,600円 養生 158㎡ 300~500円 47,400円 飛散防止ネット 158㎡ 100~200円 15,800円 ケレン 158㎡ 1,500~2,000円 237,000円 下地補修 158㎡ 1,700~2,500円 268,600円 下塗り 158㎡ 600~900円 94,800円 廃棄物処理・ゴミ処理・雑費                            20,000円 合計                              777,700円 ※足場は外壁の周囲を覆うように建てるため、係数1.3を使用   ここに、住宅の状態・施工内容によって以下の項目も追加される場合があります。 シーリング:増し打ち 700~900円/m 雨どい塗装:1,000~1,800円/m ベランダ防水:10~30万円 業者諸経費:約10%程度 屋根塗装20~30万円  40坪の場合の塗料別相場 最後に、塗料に関する料金を計算していきましょう。 外壁塗装に使用する塗料にはアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・ラジカル・無機といった種類があり、それぞれ価格が異なります。 塗料の種類 平米単価 下限の金額 前項で算出した金額(777,700円)を足した総額 アクリル塗料 1,000円~1,200円 145,000円 922,700円 ウレタン塗料 1,800円~2,000円 261,000円 1,038,700円 シリコン塗料 2,500円~3,500円 362,500円 1,140,200円 フッ素塗料 3,500円~4,500円 507,500円 1,285,200円 ラジカル塗料 2,500円~4,500円 362,500円 1,140,200円 無機塗料 5,000円~5,500円 725,000円 1,502,700円 数ある塗料のなかで、選ばれることが多いのはシリコン・フッ素といった塗料です。 そのため、40坪の住宅を塗装する場合の相場は110万円~130万円程度と言えるでしょう。  3階建てなど相場と価格が変わるケースも 外壁塗装は、坪数が同じであれば料金も一律となるわけではありません。 例えば、以下の場合は価格が高くなる傾向にあります。   家の構造が複雑で塗装範囲が広い場合 3階建てで塗装範囲が広く、足場も多く必要になる場合 住宅同士の距離が近い場合 劣化が進んでいる場合 悪徳業者に依頼してしまった場合   詳しくは「外壁塗装の平米単価は?平米費用相場や計算方法を徹底解説!」でも解説していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。  「坪数」ではなく「㎡」で算出する業者へ依頼しよう 坪数が同じでも、住宅の塗装面積も同じとは限りません。 外壁の長さをどうとるのか、どういった形状をしているのか、複雑な形状をしているのかなどにより、塗装範囲や価格が変わります。   そのため、坪数だけで計算すると塗料が足りなくなったり、人手が足りずスケジュールに乱れがでたりする可能性も。 こうしたトラブルを避けるためにも坪数で計算する業者は避け、㎡単位できちんと見積もりを出す業者を選びましょう。   雑な計算をする業者に依頼し、塗装の途中で塗料が足りなくなった場合は、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。   業者から追加費用を請求される 希釈率を高めて塗料を薄く伸ばし塗られ、きちんとした耐久性が発揮できない(施工不良)   1.の場合はすぐにトラブルとなる可能性があり、2.の場合は次回の外壁塗装までの期間がぐっと短くなる・外壁材にダメージが蓄積し、早い段階での張り替えが必要になる(出費がかさむ)といった事態になる可能性も。 しっかりと㎡単価で計算し、それぞれの住宅に合った見積もりを出す業者を選びましょう。  安心して工事を任せたいならしっかりとした業者を選ぼう 外壁塗装は、先ほどご紹介した通り業者選びが非常に重要です。 雑な見積もり・塗装を行う業者に依頼した場合は前述したようなトラブルに巻き込まれてしまう可能性も。   きちんと安心できる塗装を行う業者は、以下のポイントでチェックできます。   相見積もりで提出された見積もりにきちんと詳細が記載されている 料金が高すぎたり安すぎたりしない 万が一のためにリフォーム瑕疵保険に加入している じっくりと外壁診断を行い、質問には詳しく回答する 地域密着の塗装専門業者である   この条件を満たした名古屋市の外壁塗装専門業者が「塗り替え一番屋」です。   「塗り替え一番屋」は外壁塗装・屋根塗装専門業者のため、塗料メーカーや足場・防水業者と提携を組み品質のよい材料を安く仕入れることができます。 加えて完全自社施工のため、ハウスメーカーのように中間マージンが発生せず、お手頃価格で塗装が可能です。   名古屋市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ「塗り替え一番屋」へご相談ください。  まとめ 40坪の住宅の場合、外壁塗装にかかる料金は110~130万円程度が目安となります。   ただし、劣化状況や家の構造、使用する塗料によってはさらに高くなる可能性も。 全体的な価格・施工内容のバランスを考慮し、後悔のない外壁塗装を行いましょう。   また、外壁塗装においては業者選びが肝心です。 悪徳業者に依頼してしまうと高い料金を払わなければならないだけでなく、トラブルや施工不良につながる可能性もあります。   しっかりした塗装を行う業者を見極めて依頼するようにしましょう。    

2022.02.02(Wed)

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1.シリコン塗装

【30坪版】外壁塗装にかかる費用相場は100万円!?内訳紹介

そろそろ外壁塗装を考えているけど、相場がわからず依頼に踏み切れない……とお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 30坪の住宅の場合、相場は100万円程度が目安になります。   しかし、塗料を塗るだけなのになぜそんなにもかかるのかと思う方も多いでしょう。   外壁塗装には、塗料代のほかにも足場代・高圧洗浄代・人件費などさまざまな費用がかかります。 使用する塗料や住宅の構造にもよりますが、そうした費用の合計が100万円程度となるのです。   この記事では、詳しい内訳や計算方法も併せてご紹介します。 ぜひ外壁塗装を行うときの参考にしてみてください。  30坪住宅の外壁塗装の費用相場は100万円程度 30坪の住宅の場合、外壁塗装にかかる金額の目安は100万円程度です。   ただし、この金額は特に深刻な問題がなく、凹凸の少ない住宅の場合です。 住宅の状態・構造・選んだ塗料の種類などによっては、さらに金額が上がる可能性もある点に注意しましょう。   しかし「どうして塗装をするだけなのにそんなにお金がかかるの?」と疑問にお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 費用の内訳を、これからご紹介します。 外壁塗装にかかる費用の内訳 外壁塗装の料金には、以下の項目が含まれています。 項目 内容 直接工事費 塗料代・人件費など 間接工事費 足場仮設費・消耗品・養生材など 諸経費 交通費・通信費・事務所や車の維持費経費など 利益 リフォーム会社の存続・発展のための利益など 上記のうち「直接工事費」と「間接工事費」はだいたいの額を計算で算出できます。 30坪外壁塗装にかかる費用の計算方法 それでは実際に、外壁塗装にかかる費用の計算方法を確認していきましょう。 外壁塗装で使用する塗料・足場代などは平米単価が決められているため、その価格に基づいて計算を行います。   ご自宅の場合を想定しながら、計算をしてみてください。 30坪の外壁塗装の諸費用計算方法 はじめに、塗装する外壁がどれくらいの面積になるのかを算出する必要があります。 実際に塗装する面積を「外壁面積」といい、延べ床面積×係数で算出が可能です。   1坪はおよそ3.3㎡のため、30坪の延べ床面積は3.3×30で100㎡ほどと計算できます。 そこへ実数値に近づけるため係数(1.2~1.3)をかけると、外壁面積が120~130㎡ほどとなります。   ご自宅の窓が大きいなど「塗装面積が少なくなっていそう」と思った場合は係数を減らしたり、逆にベランダが突き出ているなど「塗装範囲が増えそう」といった場合は係数を増やしたりすれば調整が可能です。 係数を減らす場合は1.1を、増やす場合は1.4~1.6を使用しましょう。   それでは算出した外壁面積をもとに、いよいよ諸経費を計算していきましょう。 それぞれの相場と、目安となる金額は以下の通りです。 項目 外壁面積 平米単価 下限の金額 足場 130㎡(※) 700~1,000円 91,000円 高圧洗浄 120㎡ 200~250円 24,000円 養生 120㎡ 300~500円 36,000円 飛散防止ネット 120㎡ 100~200円 12,000円 ケレン 120㎡ 1,500~2,000円 180,000円 下地補修 120㎡ 1,700~2,500円 204,000円 下塗り 120㎡ 600~900円 72,000円 廃棄物処理・ゴミ処理・雑費                          20,000円 合計                           639,000円 ※足場は外壁の周囲に建てるため、係数を1.3にして算出   算出できた約64万円のほかに、それぞれ選んだ塗料代がかかります。 塗料でかかる費用については、次項でご紹介します。   また、家の状態や施工内容によっては以下の金額がかかる場合もある点は把握しておきましょう。 シーリング:増し打ち 700~900円/m 雨どい塗装:1,000~1,800円 ベランダ防水:10~30万円 業者諸経費:約10%程度 屋根塗装20~30万円   30坪の外壁塗装の塗料別相場 最後に、塗料でいくらかかるかを計算していきましょう。 塗料は主なものだけでシリコン・フッ素を始めとして6種類ほどあり、それぞれ価格帯が異なります。   平米単価と塗料にかかる金額を算出すると、以下の通りです。 塗料の種類 平米単価 金額(下限) 前項で算出した639,000円を足した総額 アクリル塗料 1,000円~1,200円 120,000円 759,000円 ウレタン塗料 1,800円~2,000円 216,000円 855,000円 シリコン塗料 2,500円~3,500円 300,000円 939,000円 フッ素塗料 3,500円~4,500円 420,000円 1,059,000円 ラジカル塗料 2,500円~4,500円 300,000円 939,000円 無機塗料 5,000円~5,500円 600,000円 1,239,000円 数ある塗料のなかでもシリコン・フッ素を選ぶ方が多いことを考慮すれば、「30坪の住宅の場合は100万円前後かかるのが相場」といえるでしょう。 外壁塗装で相場と価格が変わる要因 理論上は上記のような計算方法になりますが、すべて計算通りというわけにはいきません。 なかには、相場と価格が大きく変わる場合もあります。   どういったときに相場が変わる傾向にあるのか、3パターンを確認していきましょう。 【3階建てなど】家の構造で変わるケース 住宅はすべて同じ形で建てられているわけではないのは、ご存じの通りです。 そのため、住宅一軒ごと、それぞれに合った計算・見積もりが必要となります。   とくに相場が変わりやすい住宅のポイントとして、以下の3つが挙げられるでしょう。   凹凸部が多いなど、複雑な構造をしている 3階建てである・高所に建っている 家の劣化が進んでいる   複雑な構造をしている場合は、平坦な外壁の住宅と比較して塗装面積が増えるため、価格が高くなる傾向にあります。 また3階建てや高所に建っている住宅の場合は、足場を多く組んだり、より広い範囲を塗装したりする必要があるため、同様に費用がかさむ傾向にあるでしょう。   家の劣化が進んでいる場合は、しっかりした補修が必要・外壁材の張り替えが必要になる場合も。 詳細な金額は業者に見積もりを依頼し、確認しましょう。 【悪徳業者など】業者によって変わるケース どの業者へ依頼するかも、金額に影響する重要な項目のひとつです。 悪徳業者に依頼してしまった場合・ハウスメーカーなど中間マージンが発生する業者へ依頼した場合などには、金額が高くなる傾向にあります。   費用を安く抑えたい場合は、中間マージンが発生しない、自社施工で塗装を行う塗装専門店に依頼するのがおすすめです。 「外壁塗装を安心の業者へ依頼したい」といった場合は、ぜひ地域の専門業者をチェックしてみてください。 そのほかのケース 家の構造・業者の種類のほかに、以下のようなケースにおいても価格が高くなる場合があります。   敷地が狭く、足場を組むのが大変 道路に足場がはみ出してしまう 塗装で希望している色が多い   道路に足場がはみ出してしまう場合「道路使用許可」や「道路占有許可」を取得する必要があります。 都道府県により金額は異なりますが、それぞれ数千円程度がかかる点に注意しましょう。 「塗り替え一番屋」はなぜこんなに安い? 「塗り替え一番屋」は150㎡の住宅の場合でも、シリコン塗装プラン54.78万円・フッ素塗装プラン76.78万円など、お手頃な価格で塗装ができる専門業者です。   この価格には、完全自社施工の塗装専門業者であることが関係しています。   完全自社施工にすることで、中間マージンが発生しないためお安く塗装を行えます。 加えて塗料メーカーや足場・防水業者と業務提携することにより、安く、高品質な材料を仕入れられるといった専門業者ならではの特徴も。   これにより、「塗り替え一番屋」はお手頃価格で高品質な塗装が可能です。 名古屋市にお住まいの方で塗装業者選びに迷った際は、ぜひ「塗り替え一番屋」へご相談ください。  まとめ 30坪の住宅で外壁塗装を行う場合、費用の目安は100万円程度となります。 家の構造・選んだ塗料・住宅の状況によってはより高くなる場合もありますが、おおよその目安として100万円程度と考えておくとよいでしょう。   ただし、なかにはより安く、より高品質な塗装が可能な業者もいます。 中間マージンが発生せず、よい材料を安く仕入れられる地域密着の塗装専門店です。   業者選びに迷ったら、名古屋市の「塗り替え一番屋」など一度地域の専門業者へ相談してみましょう。    

2022.01.14(Fri)

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外壁塗装のいろは

塗装業者

【名古屋市】外壁塗装工事の口コミ・評判を解説!業者の見分け方も紹介

「そろそろ外壁塗装を」と考えたとき、どの業者へ依頼するべきか悩む方が多いのではないでしょうか。   施工不良を起こす業者に依頼したり不安な思いで施工期間を過ごしたりするのは、誰しも避けたいもの。   そこでこの記事では、名古屋市内や「塗り替え一番屋」で外壁塗装をした方の口コミ・評判のほか、優良業者の見分け方・口コミを確認する際の注意点などをご紹介します。 「住宅の規模」「住宅のダメージ具合」「コメントした人の主観」といった要素を考慮しないまま業者を選んで後悔しないよう、しっかりチェックしておきましょう。   まずは、名古屋市内で外壁塗装をした方の口コミ・評判からご紹介します。   名古屋市で外壁塗装をした方の口コミ・評判 名古屋市内で外壁塗装を行った方は、塗装を終えてどういった感想を持ったのでしょうか。 満足度の高い口コミ・満足度の低い口コミをそれぞれ確認してみましょう。  満足度の高い口コミ・評判 費用が高いためDIYで作業するか悩んだが、実際の作業箇所を見ると依頼してよかったと思えた 毎日画像・レポートを送ってくれるため安心できた   満足度の高い口コミには、上記のようなものがあります。   DIYを経験したことのある方や費用を抑えたい方の場合、まずは「自分で対処しよう」と考えることが多いでしょう。 しかし、実際に家・屋根の状態を確認すると見た目以上にダメージが深刻であるケースも。   深刻な状態のまま放置したり、表面だけDIYで覆い放置したりしてしまうと、後々より出費のかさむ修繕が必要になってしまう場合もあります。 まずは外壁診断だけでも専門業者へ依頼し、大規模な手入れが必要なのか、DIYでカバーできる範囲なのかをチェックしてもらうと安心です。   また上記の口コミにあった通り、毎日の業務連絡を怠らない業者を選ぶのも、塗装期間中を安心して過ごすために重要です。 しっかりとした診断・コンスタントな連絡を行う業者を選びましょう。  満足度の低い口コミ・評判 次に、満足度の低い口コミ・評価にはどういったものがあるのでしょうか。 業者へ依頼する際・塗装期間中の過ごし方などの注意点のわかる口コミをチェックしておきましょう。   シンナー臭が酷くて耐えられない。名古屋駅のホテルに避難するしかないが、出費がかさんだ 前回依頼した塗装業者は見積もりが雑で不安があった。長さ部分に体積が記入されているなどちぐはぐだった。   とくに、塗料の臭いに関して不満足感を覚えた口コミは多くみられます。 強い臭いがするため、ペットを飼っている方・臭いに敏感な方・妊婦さん・気管支の弱い方・小さなお子さまのいるご家庭などは、あらかじめホテル・ペットホテルの利用も検討しておきましょう。   また見積もりが雑だった、といった口コミも散見されますが、そうした業者へ依頼するのは避けましょう。 大雑把に「○○一式」といった見積もりを出す場合や記載内容に不備がある場合は、料金や塗装範囲についてトラブルになる可能性があります。 名古屋市「塗り替え一番屋」の口コミ・評判 次に、名古屋市を対応エリアとして外壁塗装を行っている「塗り替え一番屋」の口コミ・評価をご紹介します。 こちらも満足度の高い口コミ・低い口コミをそれぞれご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。  満足度の高い口コミ・評判 職人の腕がよく、マナーや言葉遣いもよかった 丁寧な仕事をする業者だった 親切な対応をしてもらった 細かなところまで綺麗に塗ってあり、お願いしてよかった   仕事に関する腕前・職人の人柄についてご満足いただけている口コミが多くみられます。 「塗り替え一番屋」は、3,800件を超える施工実績・国家資格を持つ職人による確かな品質の塗装・地域密着の安心力・職人の人柄といった点でお選びいただけている塗装専門業者です。   業者選びに迷ったら、ぜひ一度ご相談ください。 お客様からいただいたお声は「評判の声」でも確認できますので、ぜひチェックしてみてください。  満足度の低い口コミ・評判 安物買いのなんとやらになった 雨天があったため完了日が予定より少し遅れたことが残念でした   ご満足いただけることが多いものの、上記のようなお言葉をいただくことも。   外壁塗装は屋外で行う作業のため、雨天時は作業ができずスケジュールが延期になる場合があります。 できるだけスケジュール通りに進行したい方は、梅雨時期・台風シーズンを避けると安心です。   外壁塗装と季節の関係については「外壁塗装の塗り替え時期っていつ?おすすめの季節と注意点も解説」で詳しく解説していますので、こちらも併せてご確認ください。   また、施工で気になる点がありましたら、ぜひ最終チェックの際にお気軽にお申し付けください。  口コミ・評判を参考にする際の注意点 実際に外壁塗装をした方の口コミ・評判は、これから業者選びをする方や外壁塗装を考えている方にとって非常に参考になるものです。 しかし、口コミを参考にする際は3つの点に注意しておくべきといえます。   どういった点に注意して口コミを確認するべきか、それぞれチェックしていきましょう。  主観でしか判断できない情報を信じすぎない 業者の対応や印象など、主観でしか判断できない情報を信じすぎないようにしましょう。 関わった職人の対応・窓口の対応は、受け取る人によって印象が異なります。   例えば挨拶をした際に「明るくてはきはきとした声であいさつしてくれて、気持ちのよい人だった」と感じる方もいらっしゃれば「声が大きすぎる、住宅街なんだからもう少し落ち着いた挨拶をしてほしい」と感じる方もいらっしゃるでしょう。   このように、同じやり取りでも満足度は受け取る方によって異なります。 主観に基づく口コミを参考にする場合は注意しましょう。  技術に関する口コミの判断は慎重に 外壁塗装は、専門知識の欠かせないものです。 乾燥時間や天候などもろもろの条件を考慮して、適切に作業をしていく必要があります。   そのため、塗装業務について「よくなかった」とふんわりした口コミは参考にすべきではありません。 もちろん明らかな不備があった場合は別ですが、業者の進め方・塗装方法は、正しいものである可能性もあります。   業者の技術力に関する口コミは、慎重に判断するようにしましょう。  塗装費用は家それぞれで異なる点に注意 口コミを参考にする場合、価格についてもチェックしておきたい方がほとんどではないでしょうか。   しかし塗装にかかる費用は、家の状態・家の大きさ・塗装範囲・塗料の種類・立地・業者の種類などさまざまな要因が組み合わさって決まるものであり、統一された一軒当たりの相場はありません。   他人の外壁塗装の価格を参照する場合は、注意しましょう。  塗装業者選びで口コミ以外にチェックすべきポイント 塗装業者を選ぶにあたり、判断基準となるのは口コミだけではありません。 優良業者へ依頼し、問題なく外壁塗装を終えるためには、ほかにも把握しておくべき5つのチェックポイントがあります。  工事実績をチェック まずは検討している業者の工事実績を確認しましょう。 工事実績が多いほどその業者で塗装を行っている職人の腕も磨かれており、信頼できる技術力がある傾向にあります。   また併せて、工事実績・工事記録としていままで塗装した住宅の施工記録を公開しているかもチェックしておきましょう。 施工記録を残し公開している業者は、施工管理がしっかりしており安心です。  相見積もりをして内容・金額をチェック 次に相見積もりをとり、見積もりの内容・金額をチェックしましょう。 ここでは「見積もり内容が詳細まで載っており、追加請求の恐れがないか」「価格が極端に高かったり低かったりしないか」の2点を確認することで、悪徳業者へ依頼してしまうリスクを減らせます。   なかには、外壁塗装に必須の業務項目を見積もりへ入れず、安いと見せかけて契約後に追加請求をしてくる悪徳業者もいます。 項目に漏れがないか、詳細まで記載されているかなどはしっかりチェックしておきましょう。  家診断・外壁診断時に業者の対応をチェック 外壁診断を行う際は、以下の2点に重きを置いて業者の対応をチェックしましょう。   しっかりと細部まで確認して家の状態に合ったプランを提案してくれるか(流し見で終わっていないか・記録を残しているか) なにか質問したら、きちんと詳しい説明が返ってくるか   その業者の対応の仕方が確認できるポイントのため、ぜひ外壁診断を行ってください。  リフォーム瑕疵保険に入っているかチェック どんなに腕のある業者でも「万が一」が起こる可能性はゼロではありません。 万が一の事態になり、塗装のやり直しが必要になった場合・施主や隣家の物を破損させてしまった場合などは、業者が「リフォーム瑕疵保険」に加入していれば無料で施工しなおすことが可能です。   もし業者がリフォーム瑕疵保険に未加入の場合、対応してもらえなかったり、トラブルになったりする可能性も。 加入できるのは塗装業者のみなので、しっかりチェックしておきましょう。  自社施工かをチェック 最後に、その業者が自社施工か否かをチェックしておくのも重要です。 業者には職人を外注しているところ・自社の職人のみで施工しているところの2種類に分かれます。   職人を外注している場合は中間マージンが発生し、費用が高くなりやすい傾向にあります。 加えて、元請けから職人へ施工に関する注意点などの情報がきちんと伝わっていない場合もあり、トラブルが起こる可能性も。   しっかり自社のみで完結している、完全自社施工の塗装業者に任せるのが安心です。 まとめ 外壁塗装における口コミには、以下のようなものがありました。 ・満足度の高いもの・・・「実際の作業箇所を見たら、依頼してよかったと思えた」など ・満足度の低いもの・・・「臭いが酷い」など   見た目以上に家へダメージが蓄積している場合もあるため、まずはプロに外壁診断を依頼しましょう。   また信頼できる優良業者を探す場合は、口コミを信じすぎず、工事実績・見積もり内容や金額・業者の対応方法・保険・自社施工かどうかといったポイントを抑えてきちんとチェックするのがおすすめです。 しっかりと業者を見極め、後悔のない外壁塗装にしましょう。  

2021.11.29(Mon)

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外壁塗装のいろは

補修工事

外壁塗装のひび割れ発見!まず確認すべき事と費用相場を解説

「我が家の外壁にひび割れができていた!」「まだ目立たないけど、このひび割れは対処したほうがよいのかな」 マイホームにひび割れを見つけた際は、こうして悩んでしまう方も多くいらっしゃるでしょう。   外壁に起きたひび割れには、早急に対処の必要なものと、そうでないものに分けられます。   この記事では、外壁塗装に起こるひび割れをなぜ放置してはいけないのか・ひび割れの種類・業者に依頼した際の流れなどについてご紹介します。 外壁塗装にひび割れが!まず確認すべきこと 外壁にひび割れを確認したら、まずはひび割れの幅を確認しましょう。 ひび割れには早急な対処が必要なものと、様子見していてよいものがあります。   幅が0.3mm以下のひび割れは「ヘアークラック」といい、緊急性はありません。 気になるようなら市販の補修材を使用して埋めてもよいですが、基本的に様子見で問題ないひび割れです。   ただし0.3mmを超すひび割れ、とくに幅1mmを超えている場合は早急に対応する必要があります。 専門の業者に家診断や外壁塗装をしてもらい、相見積もりをとって施工依頼をしましょう。 外壁のひび割れ補修の費用相場 外壁に起きたひび割れの補修費用は、1~10万円程度を目安として見ておきましょう。 ひび割れの規模・種類・深刻度・長さといったさまざまな要素が加わるため、かかる費用もケースバイケースです。   またひび割れが真っすぐ入ることは稀で、大抵は曲がりくねっているため長さを計測しにくい特徴があります。 そのため見積もりも明細を出せず、優良業者であっても「ひび割れ一式」と見積もりを出す場合もある点に注意が必要です。   外壁塗装にかかる料金・日数の目安は「【外壁塗装補修】補修費用や日数・DIYできる範囲を解説」でご紹介しているため、併せてチェックしてみてください。 外壁のひび割れ放置は危険!?潜む5つのリスク 外壁に起きたひび割れは、そもそもなぜ補修しなければならないのでしょうか。 「多少見た目は悪くても気にしないから」と、補修せず放置している方もいらっしゃるでしょう。   しかし、ひび割れを放置するとより大規模な工事が必要となり、費用が嵩む可能性もあります。 ひび割れを放置する5つの危険性についてご紹介します。 雨水が浸水して腐食を起こす ひび割れ部分から雨水が浸水することで、サイディングが劣化し張り替えが必要になったり、木部が腐食し建て替えが必要になったりする可能性があります。   加えて雨水が浸水してくることにより木部が湿気を吸収し、シロアリが好む環境が作られてしまう場合も。 シロアリが住みつくと家自体の耐久性が落ちてしまい、最悪の場合は家の建て替えが必要になることも想定されます。 湿気によりカビが発生し健康に影響が出る 雨水が浸水することで内部に湿気がたまり、木部にカビが発生することも多いです。 カビが生えると木材の耐久性が落ちるだけでなく、住んでいる方の健康に影響が出る場合もあります。   例えば気管支の弱い方・アレルギー体質の方に健康被害が出たり、お子さまにアレルギーが発症したりする可能性も。 健康的に安心して暮らすためにも、ひび割れ部分の補修を行うことは重要です。 雨漏りの原因になる 雨漏りというと屋根の異常を思い浮かべる方が多いかもしれません しかし外壁内に浸水した雨水も、家の内部に溜まることで雨漏りの原因となる可能性があります。   雨漏りが起こると、パソコンやテレビを始めとした電化製品に水が垂れ、故障を引き起こすことも。 深刻な状態になる前に、補修や外壁材の張り替えといった対処をしておくのがおすすめです。 爆裂が起こる可能性がある 「爆裂」とは、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、表面のモルタルやコンクリートが剥がれ落ちる現象を言います。 鉄筋が錆びる原因として、ひび割れから浸水した雨水が関係する場合も。   爆裂が起きると、外壁が剥がれた箇所から雨水が入りどんどん影響が広がります。 それだけでなく、落下したコンクリート片が通行人や家族に怪我を負わせてしまう可能性もあるでしょう。   モルタルやコンクリートを使った外壁で爆裂が起きた場合は、早急に対応するようにしましょう。 美観が損なわれる・空き巣リスクが高まる 外壁全体にひび割れが入ると、もともとあった美観が損なわれてしまいます。 通りがかった人でもわかるほどの劣化をきたしている場合「手入れされていない荒んだ家」といった印象を抱く人も多いでしょう。   また放置されている印象を受ける家の場合、防犯面も甘いと思われ、空き巣のターゲットにされてしまう可能性もあります。 「この状態だと、お客さんが来たときに気になるな」といった状態のまま放置せず、こまめに補修・手入れしておくと安心です。 外壁のひび割れは5種類に分けられる 外壁に起きたひび割れは、放置すると危険なことはご紹介した通りです。 しかし、中には様子見をしていてよいひび割れがあることも。   ここからはひび割れの5つのタイプと、その緊急性をご紹介します。 ヘアークラック 髪の毛のような細いひびである「ヘアークラック」は、経年劣化により起こることが多いタイプのひび割れです。 線路沿線の家・車の振動が起きる地域・強い雨風が直撃する家も、振動やダメージによりヘアークラックが起きやすくなります。   ヘアークラックは比較的緊急性が低く、しばらく様子見をしていても問題ありません。   ただし外壁塗装の直後に発生した場合は、施工不良が一部分に集中していたり長く広がっていたりする場合、内部異常が潜んでいる場合もあります。 そのときは業者へ連絡し、外壁診断や保障による塗りなおしをしてもらいましょう。 乾燥クラック 乾燥クラックは、モルタルを使用した外壁で起こることの多いひび割れです。 外壁材から水分が蒸発することで起こり、乾燥しきってしまえばそれ以上広がることは少ないのが特徴です。   新築で乾燥クラックが酷い場合は、外壁材が完全に乾燥する前に塗料を塗ってしまったケースが考えられます。 その場合は業者へ連絡し、耐久性に問題がないかチェックしてもらうと安心です。   保障を活用し、塗りなおしてしっかりとした耐久性のある外壁に仕上げてもらいましょう。 構造クラック 構造クラックとは、地震や地盤沈下といった大きな力が家に加わった際に起こるひび割れを言います。 ひびが深く広く、早急な対応が必要となることが多いです。   早めに業者へ連絡し、補修を行いましょう。 縁切りクラック 縁切りクラックとは、もともと塗装されていた部分とDIYで手を加えた部分といった、乾燥具合の異なる塗料が乗せられた箇所に起こるひび割れを言います。 部分的に塗装を行ったり、塗装作業中に中断が入ったりした場合に多くみられるひび割れです。   ひび割れの幅が1mmなど広くなければ、補修の緊急性は高くありません。 開口クラック 玄関・扉・窓といった開口部を開け閉めすることにより、負荷がかかり発生するひび割れを「開口クラック」と言います。 開口部から斜めにひび割れが入るのが特徴で、補修の緊急性は高いです。   それというのも、雨が降れば開口部に沿って水が流れることも多く、ひび割れした箇所に雨水が入り込みやすいため。 大がかりな修繕とならないよう、早めに補修しておくと安心です。 外壁材とひび割れの関係 「乾燥クラックはモルタルで起こりやすい」と知り、外壁材とひび割れには関係があるのだろうかと疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこでモルタル・サイディング・タイル・コンクリートの4つの外壁材とひび割れについて、その関係性をご紹介します。 モルタル モルタルは家全体の動き・振動や、乾燥を原因としてひび割れが起きます。 そのため乾燥クラック・構造クラック・縁切りクラック・ヘアークラックと、ひび割れは全般的に発生しやすい外壁材です。   サイディングやタイルのように目地がないため、外壁の全面にひび割れが起こりやすいのも特徴の一つといえるでしょう。 サイディング サイディングでは、外壁材の動きを吸収・緩和する役割を負うシーリング(コーキング)部分にひび割れが起きることが多いです。 シーリングが割けてしまうため、打ち替え・打ち増しといった補修を行います。   シーリング部分は影響が出やすいものの、サイディング自体にひび割れが起こることは多くありません。 タイル タイルは、乾燥や経年劣化を原因としてひび割れが起こることがあります。 目地・タイルともにひび割れのリスクがあり、雨漏りを起こさないうちに補修をする必要があります。 コンクリート 乾燥収縮・建築物そのものの重量・地震・振動といった負荷がかかりひび割れが起こります。 すでにひび割れ部分があったり経年劣化により中の鉄部が腐食していたりする場合は、爆裂が起こる場合もあります。 外壁のひび割れ補修は業者に任せるのが安心 「ちょっとしたひび割れであれば、自分で対処してしまった方がお金もかからないし楽」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 たしかに軽微なひび割れであれば、市販の補修材を使用しDIYで補修することもできます。   しかし、もっとも安心なのはプロである業者に任せることです。 その理由と、業者へ依頼した際の流れについてご紹介します。 DIYには限界がある 前回の塗装から年数が経ち外壁にひび割れが起こっている場合、塗料がもともと持っている機能性はすでに低下しています。 そのため、DIYで行う補修はあくまで浸水を防ぐ一時的なものであり、外壁材をしっかり保護するためには外壁塗装をし直す必要があるのです。   外壁塗装に使用する塗料は10年前後に耐用年数(機能性を充分に発揮できる年数)を迎えるため、その時期にひび割れが起きた場合は全面的な外壁塗装を考慮しましょう。   ただし、新築でひび割れが起きた場合や前回塗装してから年数が経っていないにもかかわらずひび割れが起きた場合は、保障を利用して塗りなおしができる場合もあるため確認しましょう。 業者へ依頼した場合の流れ 専門業者へ外壁塗装を依頼する場合は、以下の流れで進めていきます。 現地調査(家診断) 見積もり(相見積もり) 打ち合わせ(施工日や内容の決定) 施工開始   はじめに家診断を行い、家の状況と必要な補修を診断してもらいます。   次に詳細な見積もりを出し、どこに、なにで、いくらかかるのかを確認します。 このとき「外壁一式」といった詳細のわからない見積もりや項目が不足した見積もりを出す業者は、着工した後で追加請求をされる可能性があるため避けましょう。   また見積もり金額が安すぎたり高すぎたりする業者や、通常は2週間程度かかる外壁塗装を「1週間でできる」など施工にかかる期間が短すぎる業者も避ける必要があります。 外壁塗装は工程が多く短縮するのは難しい工事のため、短かすぎるスケジュールを打ち出す業者は手抜きしている場合も。   しっかり比較・検討し、優良業者へ依頼するようにしましょう。 名古屋市の外壁塗装・ひび割れ補修は「塗り替え一番屋」へお任せください! 名古屋市にお住まいで外壁のひび割れにお悩みの方は、ぜひ「塗り替え一番屋」にお任せください。 「塗り替え一番屋」は地域密着型の外壁塗装専門店です。   実績は名古屋市で3,800件を超えており、完全自社施工による高い品質の塗装ができます。 ぜひお気軽にご相談ください。 まとめ 外壁にひび割れが起きた場合、放置すると外壁材の張り替え・家の建て替えが必要になる場合があります。 雨水の浸水・カビやシロアリの発生により建て替えが必要になるケースもあるなど、ひび割れを補修せずにいることでより多額の出費が必要になる事態を招くことも。   特に深く広いひび割れが起こる構造クラックや、雨水の浸水で起こりやすい開口クラックは早急な対応が必要です。 DIYで対応しようとせず専門業者へ依頼し、しっかり補修しましょう。  

2021.11.25(Thu)

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外壁塗装のいろは

塗装職人

外壁塗装でよくあるトラブル事例15選!万が一のときに頼れる機関も

外壁塗装工事には「金銭面」「業者の態度」「塗装技術」など、さまざまなトラブルが潜んでいます。 そうしたトラブルに遭わないためには、業者選びを慎重に行う必要があります。   「詳細見積もりを出してくれる」「対応力があり、すぐ対処してくれる」「地域密着型」「保険に入っている」といった条件を満たす、しっかりした業者を選びましょう。   しかしそうした条件に合う業者を選べずトラブルに遭うこともあります。 その際は第三者機関を頼り、トラブル解決へサポートしてもらいましょう。   この記事では、トラブル事例とともに頼れる第三者機関をご紹介します。 まずは、よくあるトラブル事例からチェックしていきましょう。 外壁塗装でよくあるトラブル事例15選 外壁塗装工事をトラブルなく終わらせるためには、業者を選ぶ段階から注意を払う必要があります。 ここでは外壁塗装に際してよくある15のトラブル事例をご紹介しますので、しっかりチェックしておきましょう。 足場に関するトラブル事例 はじめに、足場に関するトラブル事例を見ていきましょう。 足場組み・撤去の際に起こるトラブルはご近所関係に影響することも多いため、必ず把握しておきたいポイントです。 騒音トラブル 外壁塗装工事をする際は足場を組む必要があり、設置時・撤去時にはどうしてもカンカンといった音が出ます。 そのため、ご近所さんから騒音に関して苦情が入ることが多いです。   足場に関する騒音トラブルは、事前にきちんとあいさつ周りを行い、スケジュールの説明と断りを丁重に入れておくことで防げます。 施工の一週間前を目安に、家主と施工業者とで説明へ伺いましょう。   音についてだけでなく、業者が出入りすること・塗料の臭いがする可能性があることなども説明しておくと安心です。 ものを壊されたり傷つけられたりした 足場はお客様のお宅と隣家の間に建てる必要があります。 設置時や撤去時は足場に使う板を動かすため、外壁・植え込み・車など外にあるものに当たり傷をつけてしまう可能性もあります。   そのため業者は慎重に作業を進める必要がありますが、なかにはタイトなスケジュールを組んだために焦って足場を動かしてしまい、破損トラブルを引き起こしてしまう業者も。   器物損壊トラブルに遭い不快な思いをしないために、 余裕を持ったスケジュールを組む業者へ依頼する 万が一のときも補償できる、保険に加入済みの業者を選ぶ といったポイントを抑えて業者選びをしましょう。 施工スケジュールに関するトラブル事例 次に、スケジュールに関するトラブル事例をご紹介します。 スケジュール通りに進まない場合は、どういった原因があるのでしょうか。 期間内に施工が終わらない 外壁塗装は屋外で塗装を行うため、雨天時や強風時は塗装ができずスケジュールが延びる場合があります。 スケジュールに変更がある場合は業者から説明が入るのが基本ですが、もし何も説明なしにスケジュール変更があった場合は説明を求めるようにしましょう。   どうしても施工期間内に終わらせてもらいたい場合は、スケジュールが乱れやすい梅雨・夏~秋の台風シーズン・施工時間が取れない冬を避けて工事を依頼するのがおすすめです。 スケジュールが大幅に乱れている さきほどご紹介したような数日のズレではなく、「材料が揃っていない」「人手が足りない」といった理由をつけて月単位で施工が遅れるケースもあります。 この場合は、まず業者へ説明を求めてください。 内容によっては業務不履行・損害賠償を請求できる可能性もあるため、同時に「住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)」をはじめとした第三者機関に相談しておくと安心です。   日程に関するトラブルに遭わないためには、しっかりと報告・説明ができ、レスポンスの早い業者を選ぶとよいでしょう。 塗装に関するトラブル事例 次に、塗装に関する事例を見てみましょう。 トラブルが起きた際に影響が大きいため、チェック方法や対応方法などを確認しておくのが安心です。 塗装色が違う 塗装が終わりいざ完成形を見てみたら「塗装色が思っていたのと違った」といったトラブルもあります。   指定した色の通りに塗装したもののイメージと違うといった場合は、自己負担で塗り替えをしてもらうことが可能です。 イメージと実際の色味の差は、カラーシミュレーションをしたり、できるだけ大きい色見本帳を使って色を決めたり、太陽光のもとで色見本帳を確認することで防げます。   一方で、明らかに塗装色が異なる場合は業者負担で塗りなおしを要求できます。 まずは話し合いや確認を行う必要がありますが、業者が話し合いに応じなかったり塗りなおしに応じなかったりする場合は、第三者機関に相談しましょう。 塗装回数が違う 「スケジュール表と工事内容が違い、確認すると塗装回数を減らされていたことがわかった」「在宅して施工の進みを見ていたら、塗装回数が少なかった」など、3回塗りのはずが2回塗りになっていたといったトラブルも多いです。   塗装回数が違うのは業者の手抜きであり、必要な耐久性が発揮されない原因にもなるため、施工のやり直しを要求できます。 業者が話し合いに応じない場合・塗りなおしをしてもらえず耐久力に不安が残る結果となった場合などは、第三者機関に相談しましょう。   トラブルに遭わないためには、毎日・各工程の記録を行い公表している業者や、毎日の業務報告を約束しているしっかりした業者へ依頼するようにしましょう。 塗料が飛んで車や庭が汚れた 足場を組んだ後に塗料が飛ばないよう飛散防止シートを張りますが、作業が雑な業者の場合はシートの張り方が甘く、塗料が車や庭木に飛んで汚してしまう可能性があります。 ペンキの飛散が確認できたら自分で無理に落とそうとはせず、業者が加入している保険で弁償してもらうようにしましょう。   こうしたトラブルで泣き寝入りをしないためには 保険に入っており、弁償ができる業者を選ぶ 飛散防止シート・ネットの状態を確認する機会を設けてもらう といった対策ができます。 塗りムラがある 「できあがった外壁を確認したら、塗りムラが多かった」といったトラブルも多いです。   塗りムラは見た目が悪くなるだけでなく、塗膜が均一に形成されないためきちんと塗料の性能を発揮できない原因にもなります。 完成のチェック段階でムラが気になるようであれば、業者へ塗りなおしを打診しましょう。   万が一「追加の塗装費用がかかる」「もう一回分の足場代がかかる」と説明をされた場合は、第三者機関に相談しましょう。   また塗りムラは雨天時に塗装したり、乾燥時間が不十分だったりした場合にも起きます。 しっかり余裕をもったスケジュールを組む業者を選びましょう。 外壁塗装してすぐにサビが出た・塗膜がはがれた 外壁塗装をしたばかりなのに錆が出た場合は、ケレン不足・下地処理不足・洗浄不足など施工不良が原因のことが多いです。   まずは「ケレンはしたか」「下地処理は行っていたか」といった確認をするため、業者に打診し工事の記録を見せてもらいましょう。 ここで「記録を取っていない」と言われ逃げられてしまわないよう、きちんと記録を残す業者を選ぶことが対策になります。 塗る予定のない部分まで塗られた 配管・サッシまで塗装がされてしまい「ここまで塗ると思っていなかったのに!」とトラブルになるケースもあります。 原因としては、主に以下の2つが考えられます。 事前に契約書など、書面で塗装範囲の細かなすり合わせが足りていなかった 業者に契約と異なる施工をされた   まずは書面で、塗装を予定していた場所かどうかを確認しましょう。 もし契約内容と異なる施工をされていた場合は、塗装のやり直しを要請できます。   対策としてできることは「詳細に書類を作成する業者を選ぶ」「細かな塗装範囲のすり合わせを行う時間を設ける」の2つです。 業者との間にある認識のズレをしっかりなくしたうえで、施工に臨みましょう。 契約と異なる塗料が使われている 「契約とは異なるグレードの塗料が使われていた」といったトラブルも多くみられます。 これは契約したリフォーム業者と、実際に塗装作業を行う下請け業者が異なる場合に起きやすいトラブルです。   対策としては、 下請けも打ち合わせに同席してもらい契約内容をしっかり把握してもらう 下請けに外注している業者へ依頼しない 塗料をチェックする機会を設けてもらう といったことができます。 業者の素行が悪い 業者の素行について、近隣から苦情が寄せられる場合もあります。 例えば、家の前でタバコを吸っている・話し声がうるさい・路駐していて車が通りにくい、などが挙げられることが多いです。   その際は早急に業者へ伝え、改善してもらうか対策案をたててもらうとともに、苦情元の家へ謝罪しに行くことが重要です。 対応スピードの速さが重要になるため、万が一のときを考慮しレスポンスの早い業者を選びましょう。 備え付けの機器が使えなくなっていた 外壁塗装が終わり綺麗に仕上がったものの、なぜかエアコンやテレビが使えなくなっていた!といったケースも。 これは外壁塗装の際にケーブルを一旦抜いたり、アンテナを動かしてしまったりしたことによるトラブルです。   まずは業者に連絡し、ケーブルの差し直しやアンテナ位置を調整してもらうなど、元通りに直してもらいましょう。 特にレスポンスの早い業者や、地元密着型の業者であれば対応が早く安心です。 途中で追加料金がかかると説明された 「安く契約できたと思ったのに、途中で追加料金がかかり結局高い費用がかかった」といったケースは、悪徳業者に依頼してしまった際に多くみられます。   まずは、追加費用となる業務内容が本当に契約へ含まれていないのか確認しましょう。 契約書に下地・洗浄といった必須項目の記載がなく、その分として値上げをする悪質な業者との契約は取り消すことも視野に入れる必要があります。   ただし、状態が悪く追加の処置が必要となり、追加料金が発生するといった場合もあります。 追加料金がかかるすべてのケースが悪徳業者によるものではないため、注意しましょう。   対策として「外壁塗装に関する最低限の知識を持っておく」「契約書や見積もりをしっかり確認する」「契約段階でこれ以上お金がかからないか確認する」の3つが挙げられます。 詳細見積もりを出し詳しい説明をしてくれる、しっかりした業者を選びましょう。 前払いで料金を支払ったら業者に逃げられた 外壁塗装費用の支払い方法は、前払い一括・2回払い・3回払い・後払い一括の4種類があります。 前払い一括は経営難で資金繰りに窮している業者が採用している場合が多く、最悪の場合はお金を持ち逃げされることも。   こうした被害に遭わないために、後払い一括・分割払いの業者を選び、前払いのみの業者は避けましょう。 外壁塗装工事でトラブルが起きたら 外壁塗装で実際にトラブルに遭ってしまったら、どうすればよいのでしょうか。 まずは落ち着いて、以下の2つを進めましょう。 事実確認と証拠集めを始める 誰かへ相談するにしても、業者へ確認・やり直し要請をするにしても、まずは事実確認と証拠をそろえることが必要です。 トラブル内容・起きた経緯をまとめる 契約内容を確認する 写真撮影・メモ集めなど証拠を集める など、トラブルの内容や契約面との食い違いがある点、それを裏付ける証拠を揃えておきましょう。 第三者機関に相談する 外壁塗装に関わるトラブルは、「独立行政法人 国民生活センター」「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」「弁護士」と、3つの相談先があります。 特に「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」は国土交通大臣指定の相談窓口であり、安心して頼れる機関です。   上記でそろえた証拠・事実関係をもって、専門家へ相談しましょう。   【相談先ホームページ】 独立行政法人 国民生活センター 公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター 弁護士ドットコム 外壁塗装工事でトラブルに遭わないためにできること 外壁塗装でトラブルに遭わないためには、以下のポイントを抑えておきましょう。 信頼できる会社と契約する・契約を迫るような会社と契約しない 書類はしっかりモレのないよう受け取る 基礎知識を持っておく   もっとも重要なのは、信頼できる業者へ依頼することです。 詳細見積もりを出し作業範囲を細かく決めているか・大幅な値引きをしないか・地元密着型か・保険に加入しているかといったチェックを行いましょう。 外壁塗装工事に関する相談件数 外壁塗装は、トラブルの相談が多い工事です。 「公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター」の2020年度の統計では、   リフォーム相談件数(電話)…9,197件 9,197件のうち、リフォーム業者を相手とした苦情を伴う相談…94%   といった結果が出ています。 (参照:住宅相談統計年報2021 本編)   「自分も悪徳業者による被害に遭うかもしれない」といった意識を持ち、業者・契約内容をしっかりと見極める必要があります。 名古屋市の外壁塗装工事なら「塗り替え一番屋」 名古屋市で外壁塗装をしたいとお悩みの方は、ぜひ「塗り替え一番屋」にお任せください。   地域密着型で完全自社施工 名古屋市内の施工実績3,800件以上(施工事例・工事記録の閲覧はこちら) 詳細見積もりで安心 毎日の交換日記と写真記録で業務内容の記録もばっちり といった特徴のある、職人の人柄でも選ばれている外壁塗装・屋根塗装専門店です。   外壁診断を無料で行っていますので、お気軽に「無料屋根外壁診断」よりご相談ください。 まとめ 外壁塗装は、足場・塗装・業者などさまざまなトラブルが起こり得る工事です。 そのため万が一のときも誠実に対応できる、しっかりした業者選びをすることが何よりも大切といえるでしょう。   レスポンスの早さ・書類内容の細かさ・適正価格かどうか・保険には入っているかなど、信用できる業者かをチェックしたうえで依頼をするようにしましょう。  

2021.11.25(Thu)

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【外壁塗装補修】補修費用や日数・DIYできる範囲を解説

外壁に異常がでた場合は、症状にあった補修を行う必要があります。 しかし補修しなかったらどうなるのか、費用や日数はどれくらい必要なのかなど、わからないことも多いもの。   なかには、外壁塗装の補修はDIYで済むと聞いて全部自分で仕上げてみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。   外壁塗装の補修に必要な材料も市販されていますが、なかには業者へ依頼すべき症状もあり、すべて自分で対応しようとするのは危険です。   そこでこの記事では、外壁塗装の補修で行う内容や、どんな症状なら個人で対応できるのかなどもご紹介します。 まずは、外壁塗装の補修がなぜ必要なのかから確認してみましょう。 外壁を補修する意味とは?放置したらどうなる? 外壁塗装の補修は、家を守るために必要な作業です。 長年住んでいると細かなひび割れや塗装の剥離といった症状が出ますが、それをそのまま放置しておくと外壁内部にダメージが蓄積し外壁張替えや家の建て替えが必要になることもあります。   外壁塗装をしておけば60~100万円程の出費で済んだはずが、建て替えが必要になってより莫大なお金が必要に…といった事態を招く可能性も否定できません。   外壁塗装は、家を覆う外壁材を塗膜で守る保護剤の役割を担っています。 そのため外壁塗装に異常が出た場合は、しっかりと早めに対処する必要があるのです。 外壁補修は「部分補修」と「全面補修」に分かれる 外壁塗装の補修には、出ている症状の種類・程度によって部分補修と全面補修に分けられます。 部分補修となるか全面補修となるかで、当然補修にかかる費用も変わります。   しかし、どういった症状であれば部分補修で済み、どこからが全体補修になるのでしょうか。 それぞれご紹介します。 外壁の部分補修になる症状 まずは比較的費用を安く抑えられる部分補修について見ていきましょう。   部分補修は、クラック・サビの補修やコーキングの補修が該当します。 それぞれ症状が出ている場所や程度にもよりますが、足場が不要な場合も多く短期間・低価格で終えられる傾向にあります。   もちろんクラック・サビ・コーキングの劣化が外壁全般に広がっていれば全面補修となり、足場が必要になる場合は費用が高く期間も長くなる可能性もある点に注意しましょう。 全面補修(外壁塗装)になる症状 次に全面補修、つまり外壁塗装工事になる症状を確認しておきましょう。 全面的に手を入れる必要のある症状としては、以下のケースが挙げられます。 外壁全面にひび割れや塗装の膨れ・剥がれが起きている チョーキングや色あせが出ている   部分補修と比較して、10~20万円程度の足場代がかかる、広範囲への塗料・塗装剤の費用がかかるなど、期間は長く、費用も高くなる傾向にあります。 加えて外壁材への影響が大きい場合は、状態によっては外壁材の張替えから必要になり、余計費用がかかる場合も。   こまめなお手入れや補修により外壁材の早期張替えは避けられるため、日ごろから気にかけておくと支出を低く抑えられます。 自分で応急処置ができる症状・できない症状 「外壁塗装のDIY」を聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 軽度の症状であれば、DIYをしてご自身で応急処置できる症状もあります。   しかし、どの程度まで自分で補修してよいものなのでしょうか。 ここではクラック・カビ・コケ・チョーキング・塗料の剥がれや膨れといったケースについて、応急処置が可能かどうかご紹介します。   「費用をかけずに済むならDIYも検討したい」と考えている方は、一度チェックしておきましょう。 【自分で対応可】ヘアークラック(ひび割れ) 外壁のひび割れの中でも特に細く、深さのない「ヘアークラック」と呼ばれる症状は、ご自身で対応していただくことも可能です。   ヘアークラックとは、幅0.3mm未満に収まる、まるで髪の毛のような細さのひび割れを言います。 「その程度でも対処が必要なの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、こうした細いひびでも雨水が浸水することも。   対処できる場合は、しっかり処置しておくと安心です。   ご自身で対応する場合は、ホームセンターなどで市販されている補修材を使用します。 スプレー式のリペア材や水を加えて希釈し塗り込むタイプなど、いくつか種類があるため使いやすそうなタイプを選びましょう。 【自分で対応可】カビ・コケの洗浄 外壁周辺の空気が通りにくかったり、湿潤な気候の地域にお住まいだったりする場合に悩まされるのがカビ・コケです。 外壁に生えてしまったカビ・コケは重度のものであれば業者対応が必要ですが、軽度であればご自身でお手入れしていただくこともできます。   日々お手入れし気にかけておくことで、頑固な汚れになることもなく綺麗な外観を保てるでしょう。 お手入れの際は外壁塗装用の洗浄液が市販されているため、洗浄液とやわらかいスポンジを使い丁寧にお手入れをしてみてください。 【業者へ依頼】チョーキング・色あせ・剥がれ・膨れ 「外壁全体の色がくすんで見える」「外壁をこすると白い粉のようなものが手に付く」「外壁に剥がれやふくらみがある」 そういった場合は塗料が機能性を発揮できる期間を過ぎている証拠なので、塗装業者に外壁塗装工事を依頼しましょう。   外壁塗装に使用する塗料には耐用年数が定められており、だいたい10年前後で塗り替え時期に差し掛かります。 もちろん、過酷な気候にさらされダメージが蓄積されていればその時期はより早まり、上記のような症状が出てしまうのです。   外壁材を保護し、家の寿命を延ばすためにも早めに塗り替えを行うようにしましょう。 外壁補修工事の平均補修費用・日数 外壁補修工事・外壁塗装工事を依頼するとしたら、どれくらいの費用と日数が必要でしょうか。 以下の表に主な症状と相場・日数の目安をまとめましたので、参考にしてみてください。 症状 金額 日数 ひび割れ 1万~10万円 1~2日 コーキング補修 打ち替え 30~50万円(900~1,200円/㎡) 1~2日 打ち増し 25~40万円(500~900円/㎡) 1~2日 外壁塗装(チョーキング・全面のひび割れなど) 60~100万円 2週間 サイディングの張替え カバー工法 120~200万円 2~3週間 張替え工法 180~300万円 2~3週間 高圧洗浄 100円~300円/㎡ 1日 サビ 200~2,000円/㎡ - 穴・へこみ・欠け・傷 1~6万円/箇所 - カビ・藻・コケ 2~5万円 - またもちろん外壁のダメージの大きさや壁の内部の状況などによっては、相場よりも高い・日数が長い予想になる場合もあるうえ、症状が壁面上部にも認められた場合はここに足場代も加わることがあります。 あくまで目安としてご参照ください。 外壁補修で外壁塗装業者を選ぶ際のポイント 自分で手を加えるよりも安心、と外壁補修を業者に依頼しようとすると、どの業者に依頼すれば安心なのか迷ってしまうでしょう。 特に、以前外壁塗装工事をした経験がある場合は、同じ業者へ依頼するべきか変えてもよいのか判断に困ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。   そこでここからは、外壁塗装業者を選ぶ際に確認しておくべきポイントをご紹介します。 前回の塗装からの期間をチェック 以前外壁塗装工事を行ったことがある場合は、前回実施した工事からどれくらいの年数が経っているか確認しておきましょう。 施工から1年以内にもかかわらず外壁のひび割れや塗料の剥がれが起きている場合、当時依頼した塗装業者に問い合わせをすれば無償で補修をしてくれる場合があります。   外壁塗装は10年前後が目安、と言われているように、塗料は長い期間もつものです。 そのため2~3年など短期間で不具合が起きた場合は施工不良が考えられます。   ただし2~3年経っておりアフターフォローのない場合は、無償補修してもらえないケースが多いため、注意が必要です。 信頼できる外壁塗装業者に依頼する はじめて外壁塗装を行う場合や、前回塗装工事をしてから年月が経っていてアフターフォローが利用できない場合には、新しく業者を探す必要があります。   しかし残念ながら、外壁塗装へ関わる業者の中には「悪徳業者」といわれるような杜撰(ずさん)な施工をする業者もいます。 きちんと丁寧な施工をする業者を見極めるのに重要な3つのポイントをご紹介しますので、一度チェックしておきましょう。 相見積もりをとって価格を比べる 外壁塗装を依頼する際は、必ず相見積もりをとっておきましょう。 見積もりに記載されている価格が高すぎたり低すぎたりする場合は、悪徳業者である可能性があります。   また見積もり内容に「○○一式」といった「何がいくつ必要で、そのためいくらかかる」といったポイントのわからない記載方法をしている場合は、追加費用や対象範囲などでトラブルになりやすいため注意しましょう。   もし相見積もりをとっても不安が残る場合は、国土交通大臣指定の相談窓口「住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)」でチェックしてもらうことも可能です。 不安事項は解消してから依頼するようにしましょう。 工期をチェックする 価格・見積もりの記載の次にチェックしておきたいのは、工事にかかる日数です。 外壁補修の場合は1~2日程度で済む作業も多いですが、外壁塗装となると10日~2週間程度の期間が必要になります。   それは、外壁塗装には11もの工程が必要になるため。 一週間以内の施工を宣伝しているなど、極端に工期が短い業者は工程を省いたり手抜きしていたりする可能性があります。   外壁塗装にかかる日数や具体的な工程については「外壁塗装の作業期間目安って何日?短すぎる業者には要注意!」で詳しくご紹介しているため、あわせてチェックしてみてください。 対応地域をチェックする 外壁塗装には、その地域の気候も大きく関係します。 地域の気象状況や湿度に合わせて塗装できるかどうかは、使用する塗料の耐年数にもよるため、地域密着型の外壁塗装専門店に依頼するのが安心です。   また地域密着型の専門店であれば、何かトラブルがあったときもすぐに駆けつけられるメリットもあります。   「塗り替え一番屋」は、名古屋市で外壁塗装・屋根塗装を行っている地域密着型の塗装専門店です。 名古屋市内にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談ください。 DIYで外壁補修に臨む場合の注意点 外壁の状態を確認し、ご自身で対応できる範囲だった場合はどういった点に注意してDIYへ臨むべきでしょうか。 最後に、DIY時の注意事項を2点ご紹介します。 あくまでも軽度の補修にとどめる 外壁の応急処置は、あくまでも軽度の症状に対応する程度にとどめておきましょう。 外壁塗装の劣化状況はパッと見だけでわかるものではなく、見た目は大丈夫そうに見えても内部の外壁材が劣化している可能性もあります。   家の内部にまでダメージが及んでいる場合に応急処置のみで放置してしまうと、記事冒頭でお伝えしたように張替え・建て替えの必要ができ多大な出費となってしまうことも。   もし心配であれば、家診断・外壁診断を専門業者に依頼するのもおすすめです。 「塗り替え一番屋」は無料で外壁診断を行っており、診断後は診断書に報告をまとめてお客様へお渡しします。   もちろん強引な勧誘などはしませんので、心配なことがありましたら「無料屋根外壁診断」よりご相談ください。 高所作業をしない 「外壁にひび割れ・コケがあるけれど、手が届かない」そんなときは、専門業者へ任せましょう。   脚立やはしごを使う場合、バランスが悪く不安定ななかで作業を行わなくてはなりません。 不安定ななかでの作業は危険が伴うだけではなく、風にあおられれば落下し大けがをする恐れがあります。   高圧洗浄なら100円~300円/㎡目安でできるため、無理せずしっかり汚れを落とすようにしましょう。 まとめ 外壁塗装の補修は、お客様ご自身でも応急処置ができる場合があります。 ヘアークラックの補修・カビやコケの洗浄は、日ごろから意識しておくと安心です。   しかし深いひび割れや外壁全体の色あせ・チョーキングなどは、本格的な外壁塗装が必要です。 早めに対処することで外壁材へのダメージを軽減し、外壁の張替えや家の建て替えを回避できます。   「塗り替え一番屋」は名古屋市で外壁塗装・屋根塗装を行う塗装専門店です。 上記のような症状や、外壁塗装・屋根塗装に関するお悩みのある場合は、ぜひお気軽にご相談ください。  

2021.10.30(Sat)

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