
7月6日(月) 工場・社屋のALC外壁塗装:なぜ「目地のコーキング」がすべての寿命を握るのか?
週の始まり月曜日、本日は工場や倉庫、オフィス社屋のビルオーナー様・施設管理担当者様に向けた【ALC外壁塗装の最重要ポイント】について詳しく解説いたします。 工場や社屋の外壁材として非常に多く採用されている「ALC(軽量気泡コンクリート)パネル」。断熱性や耐火性、強度に優れた素晴らしい建材ですが、実は「非常に水を吸い込みやすい(水に弱い)」という、運用上の大きな弱点を持っています。そのため、ALCを雨水から守るために表面の塗装膜と、パネルとパネルの隙間を埋める「目地コーキング(シーリング)」が施されているのですが、このコーキングが経年劣化によってひび割れたり、剥がれたり(破断)すると、建物全体におよぶ大損害に繋がることがあります。 ALC壁の寿命は、この目地コーキングのクオリティが100%握っていると言っても過言ではありません。目地の隙間から雨水が侵入すると、ALCパネルがスポンジのように水分を吸収します。すると、内部にある補強用の鉄筋がサビて膨張し、コンクリートを内側から破壊する「爆裂(ばくれつ)現象」を引き起こしてしまいます。また、工場内部へ雨漏りがおよべば、大切な機械設備や保管している商品、書類が水浸しになり、操業停止などの二次被害に発展しかねません。 塗替え一番屋では、ALCの塗り替えリフォームの際、外壁を塗る前の「目地コーキング工事」に最大の時間を割きます。古いコーキングを完全に撤去し、ALC専用の強力な接着剤(プライマー)をハケで隙間なく塗布。そこに高耐久な新しいコーキング材をたっぷりと肉厚に打設し、職人が専用ヘラで圧をかけながら美しく成形します。見えなくなる隙間の防水を完璧に行ってから、本番のシリコン塗料を3回塗り重ねることで、企業様の大切な資産を長期にわたって雨水から守り抜きます。
2026.07.06(Mon)
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