【事例紹介】おしゃれな外壁塗装の組み合わせと選び方を徹底解説
2021.10.05 (Tue) 更新
「外壁塗装をおしゃれにしたいけどどうしたい?」
「外壁塗装の色選びで失敗しない方法って」
「結局どこの外壁塗装業者がおすすめなの?」
自宅の外壁をおしゃれな色に塗り替えれば建物の雰囲気がガラッと変わります。
外壁塗装色はいくつかの注意点を守るとお気に入りの色に塗り替えられます。
しかしポイントを押さえないと外壁塗装の色選びで失敗する可能性も。
ここでは外壁塗装の「おしゃれな組み合わせ」を、事例を交えて解説し、「外壁塗装をおしゃれにするポイント」「色選びで失敗しない5つのコツ」についてご紹介します。
目次
外壁塗装のおしゃれな組み合わせ5選
十数年に1度の外壁塗装!せっかくなら思いっきりオシャレな色に変えたいですよね?
しかしどんな色を選べばいいのでしょうか?
ここでは外壁塗装のおしゃれな組み合わせを5種類ご紹介します。
ベージュ×ブラウン
ベージュとブラウンのツートンに塗り替えると明るい雰囲気になります。
清潔感が増してピッカピカです。
グレー×ホワイト
改めて同じ色に塗り替えて色褪せをなくしました。
グレー×ホワイト系の外壁でも塗り直せばすっかり明るい雰囲気に。
ベージュ×ホワイト×レッド
ベージュ×ホワイト×レッドの組み合わせで塗装し直せば、全体的な雰囲気が一気に変わります。
スリートーンの珍しい組み合わせですが、周囲の景観も崩さず清潔感のある見た目になりました。
ホワイト×ベージュ
ホワイトとベージュで高級感のある仕上がりに。
前回の外壁塗装で貼られていたシールが、欠陥商品のため硬化不良を起こし雨漏りが発生。
シールの打ち換えも同時に行ったため外壁がキレイになり雨漏りもすっかりおさまりました。
ブルー×ブラウン
前回のホワイト×ブラウンの塗装からブルー×ブラウンに塗り替え、爽やかな雰囲気に仕上げました。
使用した塗料は無機塗料であるため、耐久性が増します。
外壁塗装をおしゃれにする5つのポイント
せっかく外壁塗装を施すのならよりオシャレな見た目にしたい!
しかしどんな色を選べばオシャレな外壁塗装ができるのでしょうか?
外壁塗装をおしゃれにする5つのポイントをご紹介します。
配色の比率とバランスを考える
外壁の配色は「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3種類で考えます。
これら3種類の配色の比率をバランスよく決めれば調和がとれたオシャレな外観になります。
具体的には塗装面積がもっとも大きい「ベースカラー」70%、バルコニーやツートンカラーの塗分けで使用する「アソートカラー」25%、玄関ドアや付帯部などの「アクセントカラー」5%ほどにまとめるのが基本です。
上記の比率を重視し塗装色を決めましょう。
屋根・付帯部の配色を考慮する
外壁塗装を検討する場合は外壁部分以外に屋根・付帯部などを塗装するか考えます。
屋根やドア・サッシなどの付帯部も塗装すれば、外壁との調和も取れやすいです。
ドアやサッシ部分が白・黒系であれば、ほとんどの塗装色に合わせやすいでしょう。
茶色系であれば、ベージュなどの暖色系の色を選択すると全体的にまとまりのある見た目に。
変更が難しい場合は元の色を基準にして外壁・屋根の色合いを決めることをおすすめします。
凸凹・ツヤをつけて仕上げる
おしゃれな塗装をする際に、わざと凸凹をつけて立体感を強調させる方法があります。
凸凹をつける塗装方法は以下の4つです。
・スタッコ吹き付け
・リシン吹き付け
・吹き付けタイル仕上げ
・左官仕上げ
凸凹をつけて立体感を強調させ、奥行きのある外壁に仕上がります。
また凸凹を付ける方法以外にツヤあり塗料を使用しれば外観の印象を変えられます。
凸凹やツヤを調整すれば外壁の印象が大きく変化します。
どのような仕上がりになるのか外壁塗装業者に相談するのもおすすめです。
周辺環境との調和を考えて配色を考える
外壁塗装を行う際は近所の住宅や周辺の建物の色や雰囲気を知るのも重要!
周辺環境との調和を図りつつアソートカラー・アクセントカラーで調整すれば周囲から浮かない自然な色合いになります。
過去の事例を参考にする
外壁塗装業者に依頼する場合は過去の事例を確認しましょう。
自分が気になっている外壁塗装色と同じような事例を確認し、どのような仕上がりになるのか事前に知るのもおすすめです。
外壁塗装の色選びで失敗しないコツ
外壁塗装の塗り替えで最も悩む点は色選び。
1度塗り替えれば約10年間は同じ色で過ごす必要があります。
ここでは外壁塗装の色選びで失敗しない3つのコツをご紹介します。
面積効果に注意する
外壁塗装の中で多い失敗の一つが施工完了後、思っていた色と違ったというケースです。
同じ色でも小さな面積で見た場合と大きな面積で見た場合で見え方が変わります。
外壁の面積は非常に広いため、色サンプルの色と仕上がりの色では違いがあります。
そのため外壁塗装業者に、大きいサイズの色見本を見せてもらいましょう。
屋根・付帯部との相性を考える
外壁塗装色は外壁だけでなく屋根・付帯部の相性も重要です。
屋根・サッシ・ドア部分などの相性が良いと全体の色合いにまとまりがでて、おしゃれな塗装に仕上がります。
とくに屋根部分は外壁の次に面積が広いため、家に大きな印象を与えます。
外壁だけではなく屋根・付帯部との相性やバランスを考えて外壁塗装色を選びましょう。
色見本・カラーシミュレーション通りの色にはならない
外壁塗装の色を決めるとき、外壁塗装業者から色見本やカラーシミュレーションを見せてもらいます。
しかし色見本・カラーシミュレーションだけでは仕上がり具合をイメージするのは難しく、サンプルだけで決めると失敗する可能性も。
実際の外壁は太陽光にさらされるため、光の当たり具合や影のかかり具合で見え方が大きく変わります。
色見本を使用する場合は実際に外に出て、家の外壁にサンプルを当てて確認してみましょう。
また晴れの日以外に曇りや雨の日でも見え方に違いが出るため、可能ならば併せてチェックをおすすめします。
実績が豊富な外壁塗装業者に依頼する
失敗しない外壁塗装は、塗り替える箇所の比率などを考えるのがポイント。
しかし初めての場合などは、なかなか一人で決めるのは難しいものです。
たとえ外壁塗装の色選びに自信があったとしても、まずは外壁塗装専門業者に確認しましょう。
「塗り替え一番屋」では納得のいく外壁塗装を行うため、最新のカラーシミュレーション・実際に塗装した家の確認からお客様が納得するまで何度も打ち合わせを行います。
まとめ
せっかく外壁塗装するなら「おしゃれな塗装に仕上げたい!」「近所と同じ色は避けたい」など、さまざまな希望がありますよね?
色選びは外壁塗装にとって重要な過程の一つ。
「塗り替え一番屋」では専門のスタッフと一緒にじっくり外壁塗装の色選びを行います。
満足のいく外壁塗装なら、ぜひ「塗り替え一番屋」までお気軽にご相談ください。