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【外壁塗装】耐用年数とは?各種年数について紹介!確定申告時の扱いも

外壁塗装 塗料関連情報

2021.10.26 (Tue) 更新

各種耐用年数を考えると、外壁塗装は10年スパンでのお手入れがおすすめです。

 

外壁塗料は10年前後、外壁材は30年前後、シーリング(コーキング)は510年程度で大規模なお手入れが必要になるとされています。

そのお手入れをさぼってしまうと、雨水の浸食やひび割れにより建物自体の耐久性が落ち、最悪の場合は建て替えが必要になることも。

 

アパート・マンションを経営されている方も、戸建てにお住まいの個人の方も、きちんと耐用年数をチェックしておきましょう。

 

この記事では、期待耐用年数・法定耐用年数について詳しくご紹介します。

まずは耐用年数の種類についてチェックしていきましょう。

 

2種類の耐用年数

「耐用年数」とは、機能が保つとされる期間のことを言います。

外壁塗装は10年周期で手入れが必要であることをご存じの場合、「10年は耐用年数の期間だったのか」とご納得いただけた方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし実は、耐用年数には「期待耐用年数」と「法定耐用年数」の2種類があります。

大まかな違いをご紹介しますと、以下の通りです。

 

  • 「期待耐用年数」…メーカー公表の数値や外壁塗装業者などで一般的に使用され、外壁塗装のスパンに関わる数値
  • 「法定耐用年数」…外壁材の保つ期間を表し、確定申告で減価償却を行う際に必要になる数値

 

「耐用年数」と表記された場合、一般的には「期待耐用年数」を表します。

外壁塗装はいつやる?耐用年数を把握しておきたい箇所

「外壁塗装は10年を目途にして手入れが必要」と聞いたことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかしなぜ10年に設定されているのか、最低限チェックしておくべき箇所はどこなのかを把握している方は多くないでしょう。

 

実は10年という数値には、塗料の期待耐用年数・外壁材の法定耐用年数・シーリング(コーキング)の期待耐用年数の3つが関係しています。

そのため外壁塗装を考える際は、シーリング(コーキング)を含めて全体的に、外壁の状態をチェックする必要があります。

 

それぞれの数値について、詳しく見ていきましょう。

塗料の期待耐用年数は10年前後が多い

外壁塗装に用いられる塗料の期待耐用年数は、塗料の種類に応じておおむね以下の通りになっています。

およそ半数の塗料で、10年前後に耐用年数を迎えることがわかるのではないでしょうか。

塗料の種類

耐用年数

アクリル塗料

6~7

ウレタン塗料

8~10

シリコン塗料

10~12

ラジカル系塗料

8~13

フッ素塗料

10~15

キルコート塗料(断熱)

15~20

無機塗料

20~25

このうちアクリル塗料は現在あまり使われていない一方、シリコン塗料からフッ素塗料までの塗料は価格とのバランスもよく、人気の傾向にあります。

そのため多くの住宅において、10年目を迎えたら外壁塗装を考える時期と言えるのです。

外壁材の法定耐用年数はおおむね30年程度

外壁材はサイディング・モルタルともに2040年程度が法定耐用年数と定められており、塗料よりも長く保ちます。

チェックする年数の目安としては、30年程度と考えておくとよいでしょう。

 

この年数は国土交通省により以下の通りに定められており、メーカーによって異なることはありません。

 

「屋根材、外壁材の交換等の周期は、仕上材自体の種類、耐久性のほかに、維持管理に伴う再塗装の周期、塗装材の種類、防水材の種類等にも影響を受けることから、同じ外部仕上材でも交換等の周期に大きな幅が生じることとなるが、概ね30年程度が目安と捉えることができる。」

(引用:期待耐用年数の導出及び内外装・設備の更新 原文ママ)

 

外壁に用いる塗料を10年単位で塗り替えしている場合、3回目の施工時に外壁材のお手入れも同時にできます。

シーリング(コーキング)の期待耐用年数は510

シーリング(コーキング)は期待耐用年数が定められており、おおむね510年に設定されています。

 

ひび割れ・剥離・中央が切れるといった症状が出るのが10年前後であり、そのタイミングで打ち替えを行うケースが多いです。

外壁材や塗料と比較すると、少々短いスパンでお手入れする必要があります。

 

このように塗料・外壁材・シーリング(コーキング)のお手入れ時期として丁度重なるのが10年前後であり、「10年たったら外壁塗装が必要」といわれる理由です。

外壁塗装は必要?チェックするポイント

外壁塗装が必要な年数について10年前後が目安とご紹介しましたが「それではざっくりしすぎていて本当に今施工が必要なのかわからない」と困ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで次に、実際に外壁塗装が必要かどうかを判断する2つのポイントについてご紹介します。

年数で判断する

外壁をチェックする期間の目安として、ここまでにご紹介したような耐用年数が挙げられます。

大まかなチェック目安としては10年と覚えておけば問題ないものの、塗料・外壁材・シーリング(コーキング)にはそれぞれ耐用年数が設定されており、その年数はバラバラでした。

 

外壁塗装に使用した塗料がわかるのであればその期待耐用年数にあわせて、あるいはシーリング(コーキング)の目安である510年にあわせて、早めに外壁塗装のチェックをするのもよいでしょう。

 

また外壁材の法定耐用年数を把握しておくことも重要です。

例えば、耐用年数20年の外壁材を使用した新築の家を購入し、10年後に20年もつ塗料を塗っても、次の外壁のお手入れは10年後となります。

塗料はあくまでも外壁材を守る塗膜であり、外壁材の耐用年数を超えて長持ちさせられない点に注意が必要です。

劣化状況で判断する

外壁塗装は費用が嵩むため、年数だけを理由として簡単に踏み切れるお買い物でもありません。

そこで重要なのが、外壁にどんな劣化症状がでているかです。

 

外壁塗装が劣化してくると、色あせ・くすみ・チョーキング・はがれといった症状が出てしまいます。

外壁塗装の劣化状態について

特に劣化の激しいサビ・ひび割れといった症状が出ている場合は、早急な対応が必要です。

「そろそろ外壁の手入れが必要な時期かな」と思ったら、上記の6つの症状が出ていないか外壁をチェックしておきましょう。

外壁塗装のスパンを長くするポイント

外壁塗装工事は費用が嵩むため、一度の塗装でできるだけ長くもたせたいとお考えの方がほとんどではないでしょうか。

一度の塗装で耐用年数の上限までしっかりもてば、お手入れの回数が減り出費も少なくなります。

 

しかし、どうしたら外壁材を長くもたせられるでしょうか。

ここからは、外壁塗装を長くもたせるためのポイントを3つご紹介します。

日頃から自分で手入れをする

外壁塗装業者による大規模なお手入れ・再塗装は10年単位でよいですが、それをしていれば日ごろの細かなメンテナンスは不要ということではありません。

 

  • ちょっとしたカビ・藻・汚れが確認できたらやわらかいスポンジで掃除をする
  • 外壁周辺の風の通りがよくなるよう、伸びすぎた植え込みを刈ったり物を置かないようにしたりして環境を整える

など、普段から外壁を気にかけておくと長持ちします。

 

時折メンテナンスをするだけでも外壁の綺麗さは変わってくるため、塗料を長持ちさせたい場合は気にしてみるのがおすすめです。

耐用年数の長い塗料や防水性の高い塗料を選ぶ

外壁塗装時に期待耐用年数の長い塗料や、防水性の高い塗料を選ぶこともポイントです。

 

期待耐用年数の長い塗料を使えば、再塗装までの期間を長くとれます。

しかし耐用年数の長い塗料は価格も高くなりやすいため、機能と価格のバランスを見ることが重要です。

 

また防水性の高い塗料を選べば、外壁のひび割れによる雨水の侵入を防ぐことができ、外壁材も長持ちします。

外壁塗装工事の回数を減らしたい場合は、耐用年数が長く、防水性に優れた塗料を選びましょう。

業者をしっかり選ぶ

いくら優れた塗料を使って外壁塗装をしても、杜撰(ずさん)な塗装の仕方をしてしまっては意味がありません。

 

塗装を長持ちさせるためにはしっかりとした下準備を行い、高い技術力を持っている職人が塗装することが重要です。

そのため優良塗装業者と悪徳業者を見極め、優良塗装業者へ依頼することが外壁塗装を長持ちさせる最大のポイントと言えます。

 

その外壁塗装業者が優良か悪徳かは、以下の3点でチェックできます。

  • 相見積もりを取って価格が著しく高い・安いなど相場からかけ離れていないかチェックする
  • 見積もり内容が詳細まで記載されているかチェックする
  • 保証をはじめとするアフターフォローがあるかチェックする

 

塗り替え一番屋」は詳細見積もり・少数精鋭の職人による高い品質の施工・510年の定期点検フォローありなど、安心してご依頼いただける外壁塗装業者です。

名古屋市にお住まいで外壁塗装に困ったことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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確定申告はどうすればいい?法定耐用年数と減価償却

最後に、確定申告と外壁塗装工事の関係や、申告方法についてご紹介します。

「外壁塗装工事は確定申告に関わると聞いたけど、なぜ?」「確定申告でどう処理すればいいの?」など、アパート・マンションの経営をされている方で疑問にお思いの方はチェックしてみてください。

 

それではまず、確定申告と外壁塗装工事の関係について見ていきましょう。

外壁塗装と国税庁確定申告の関係

アパートやマンションを経営している方にとって、外壁塗装工事は経営に欠かせない大切なメンテナンスです。

美観を守り、居住するうえの快適性を守らなければ入居希望者が途絶えてしまいます。

 

そのため外壁塗装工事は、確定申告において経費として申請が可能です。

減価償却は「資本的支出」のときのみ選択できる

多くの費用がかかる外壁塗装工事。

すぐに「減価償却をして数年にわたって手続きが必要になるのだな」とお思いになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし外壁塗装工事費用は、必ずしも減価償却で申請できるとは限りません。

どういったことか、詳しく見ていきましょう。

外壁塗装費用は「修繕費用」と「資本的支出」に分かれる

外壁塗装工事は、内容や金額により「修繕費用」と「資本的支出」とに分けられます。

その違いは、以下の通りです。

 

  • 修繕費用…定期メンテナンスとして行っており、費用が20万円以下の場合が該当します。減価償却はできません。
  • 資本的支出…建物の価値を高めるとみなされる施工が対象であり、費用が20万円を超す施工が該当します。減価償却が可能です。

 

内容や金額により申請方法が異なる点に注意しておきましょう。

資本的支出は外壁塗装の法定耐用年数にのっとる

資本的支出の場合は減価償却が可能ですが、何年にわたり申請をするべきでしょうか。

 

申請年数は、外壁材の法定耐用年数にのっとって計算されます。

例えば、25年もつ外壁材を用いた新築を建てて10年目に20年もつ塗料を塗装した場合は、残りの15年で計算・申請します。

 

塗料の期待耐用年数ではなく外壁材の法定耐用年数による申請となるため、注意しましょう。

まとめ

外壁塗装の耐用年数は「期待耐用年数」と「法定耐用年数」に分かれています。

期待耐用年数は塗料やシーリング(コーキング)の施工目安に使われ、法定耐用年数は確定申告時に使用される年数です。

 

外壁塗装工事は塗料・外壁材・シーリング(コーキング)の耐用年数から見て、10年を目安に工事を計画するのがおすすめです。

その際はひび割れやさびといった症状が出ているかチェックし、業者に相見積もりをとりましょう。

 

外壁塗装は使用塗料ももちろんですが、業者の腕がよいかどうかが、塗装が長持ちする重要なポイントです。

優良塗装業者を見極め、後悔のない外壁塗装工事を行いましょう。

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