こんにちは!名古屋市港区・中川区を中心にアパートやマンションの塗装メンテナンスを専門に行う「塗替え一番屋」です。
アパートや中高層の建物に多く採用されている外壁材、「ALCパネル(軽量気泡コンクリート)」。断熱性や防音性に優れた非常に素晴らしい外壁材ですが、実は「水に非常に弱い」という最大の弱点を持っていることをご存知でしょうか?
ALCパネルそのものはスポンジのように水分を吸収しやすいため、表面の塗装膜やパネル同士の隙間を埋める「シーリング(コーキング)」が劣化すると、またたく間に雨水が侵入し、建物の構造体を腐らせてしまいます。
今回は、ALC外壁のアパートを所有されているオーナー様に向けて、建物の寿命を劇的に伸ばすための「目地シーリング打ち替え」と「正しい下塗り単価・施工法」について、プロの視点から長文で詳しく解説します!
ALC外壁塗装の命は「目地シーリング(打ち替え・打ち増し)」にあり
ALC外壁には、戸建てのサイディング外壁よりも非常に多くの「目地(パネルの継ぎ目)」が存在します。例えば、外壁面積が500㎡クラスのアパートになると、目地の総延長は300m〜400m超、サッシの周りも200m以上に達します。
この膨大な目地を埋めているシーリング材が、太陽の紫外線で劣化してひび割れたり、隙間ができたりすると、そこがすべて「雨水の侵入口」になってしまいます。
アパート塗装の見積書を見る際は、以下の項目が正しく計上されているかを必ず確認してください。
- 目地打ち替え(既存を撤去して新しくする): 最も雨水が侵入しやすい縦の目地などは、古いシーリングを完全にカッターで撤去し、新しく打ち替えるのが基本です。
- サッシ廻り打ち増し(上から厚く重ねる): 窓サッシの周りは、古いものを無理に撤去すると防水テープを傷つける恐れがあるため、専用のプライマーを塗った上で、上から分厚くシーリングを「打ち増し」するのが正しい施工です。
見積書に単に「コーキング一式」としか書かれていない場合は要注意です。メーター数と単価が明記されているか確認しましょう。
ALC特有の「下塗り(単価と吸い込み対策)」の見極め方
ALCパネルは気泡が多いため、最初の「下塗り工程」で塗料を驚くほど吸収します。
ここでケチって安価で薄い下塗り材(シーラー)をサラッと1回塗っただけで上塗りを重ねてしまうと、数年後に必ず塗装の「浮き」や「膨れ」が発生します。
ALC外壁には、目の粗い表面をがっちり目止めし、補強してくれる「微弾性フィラー」や「浸透性・強化シーラー」を、規定の量をしっかりと使い切って塗る必要があります。見積書にALC専用の下塗り材が記載されており、その単価が適正(㎡あたり数百円〜適切に計算されているか)をチェックすることが、アパートの価値を維持するための隠れたポイントです。
塗替え一番屋のアパート改修ソリューション
私たち「塗替え一番屋」では、ALCアパートの施工経験が豊富な職人が揃っています。目地の1メートル、サッシ廻りの1センチに至るまで、Excelで精緻に計算された見積書を作成し、手抜きのないシーリング・塗装工事をお約束します。
入居者様への配慮や、工事中の足場の安全管理も含め、オーナー様が安心できるアパート塗装をご提供いたします。資産価値を維持し、長期的な利回りを守るために、ぜひ一度当店の無料診断をご活用ください。
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【10月24日】外壁塗装のベストシーズン