外壁塗装では色見本をうまく活用!実際のビフォーアフター紹介
2021.08.17 (Tue) 更新
外壁塗装を行うと決めたときに気になるのが外壁の仕上がり具合である方がほとんどなのでは。
外壁塗装業者に相談し色見本を使って選んだけれど、「イメージと掛け離れていたらどうしよう…。」「仕上がりに納得できず色見本を使う意味はあったの?」など不安や疑問を抱かれている方もいらっしゃるでしょう。
ここでは外壁塗装において「色見本の役割」「色見本を使用する際の注意点」「イメージと違った場合の対処法」についてご紹介します。
これから外壁塗装する予定の方は必見です。
目次
外壁塗装の色見本【Before→After】紹介
外壁塗装を施工したもののイメージしていた色と仕上がりが違うなんてことはよくあります。
色見本には「色見本帳」「塗板」「カラーシミュレーション」があるため、ご自身にとって一番分かりやすい方法で外壁塗装色の選択ができます。
また「塗り替え一番屋」では外壁塗装でイメージと仕上がりに違いが起きないよう、実際の家の写真で塗り替えイメージの確認が可能です。
どのような仕上がりになるのか実例を交えてご紹介します。
詳しくはこちら:「外壁塗装の色見本」
ベージュ系の色からブルー系の色に塗り替えしました。
塗料は無機塗料を使用しているため、耐侯性に優れているため長期間安心して過ごせるでしょう。
詳しくはこちら:「外壁塗装の色見本」
ベージュ系の色からブラウン×グレー系のツートンカラーに塗装しました。
落ち着きと温かみのある色が組み合わさり明るく映える外壁に。
施工前とは雰囲気ががらりと変わり、とてもおしゃれに仕上がりました。
詳しくはこちら:「外壁塗装の色見本」
外壁・屋根塗装を同時に行いました。
「ホワイト×ブラウン」から「ホワイト×グレー」に仕上げることで、高級感があり落ち着きのある外壁に生まれ変わりました。
詳しくはこちら:「外壁塗装の色見本」
ホワイト系からグレー系の塗装色に塗り替えました。
周囲の家もホワイト系でしたが、景観も乱さずモダンな色合いの家に。
詳しくはこちら:「外壁塗装の色見本」
「ホワイト×レンガ調ブラウン」からホワイト一色に塗装しました。
雰囲気がパッと明るくなり新築の様な仕上がりに。
お客様が気にしていた結露も抑制されているので、長く安心して過ごせるでしょう。
このように満足いく外壁塗装を行なうためには色見本をうまく活用することがポイントです。
続いては色見本の種類と特徴をご紹介します。
外壁塗装の色見本の種類と特徴
外壁塗装の色を決める際は多くの方が色見本帳を参考にされているでしょう。
じつは色見本ができるのは大きく3種類に分けられています。
色見本帳
外壁塗装で色を決める際に一番最初に使うのが色見本帳です。
厚紙に実際の外壁塗装で使用される塗料が塗られており、さまざまな種類の塗料を一度にすべて確認できる大変便利なものです。
色見本帳は塗料メーカーが作成しており、色番号を伝えることでメーカー側に発注できます。
すでに使用する塗料が決まっている人や好みの色を調べたい人におすすめの見本です。
塗料を塗った塗板
塗板はA4サイズの板に外壁塗装で使う塗料を塗ったものです。
厚紙で確認できる色見本帳と比べて、家の仕上がりに近くイメージがつかみやすい色見本となっています。
塗板を作成するには費用が発生する可能性があるため、塗板を検討される場合は外壁塗装業者に確認することをおすすめします。
カラーシミュレーション
カラーシミュレーションは実際の家の写真をパソコンに取り込み、複数のカラーパターンを並べて比較ができます。
また外壁だけではなくサッシ・玄関回りの部分的な色や、ツートンの外壁をシミュレーションが可能。
「外壁塗装色が決まらない」「さまざまな色の完成イメージを試したい」といった方はカラーシミュレーションを使うようにしましょう。
外壁塗装で色見本を使用する際の注意点
外壁塗装の色は基本的に色見本を使う必要があります。
しかし色見本を使う場合は気をつけておきたい点も。
ここでは外壁塗装で色見本を使用する際の注意点についてご紹介します。
どんな色の外壁にしたいか方向性を決める
外壁塗装の色を決める際はどんな色にしたいか方向性を決めることが重要です。
しかし「ブラック系にしよう」「ベージュとブラウンのツートンに決めた」というように、最初から色を明確に決める必要はありません。
色見本を見ずに選んでもイメージと実際の仕上がりが違い、納得できない可能性があります。
頭の中でイメージを思い描き決めるよりも、色の系統・方向性を定めて外壁塗装業者と相談しながらじっくり選ぶのがポイントです。
近所の建物を参考にする
外壁塗装色の印象が決まったら、近所の建物がどんな色にしているのか参考にしてみましょう。
自分が決めた色に近い建物があれば、色見本と照らし合わせてみることで仕上がりがどのようになるのかイメージしやすくなるためです。
また色見本でイメージが湧かない場合でも、近所の建物を探してみることで自分が気に入る色が見つかるかもしれません。
外壁塗装の色選びは重要な工程であるため、自分の目と色見本の2つを使い選ぶことをおすすめします。
最後まで相談に乗ってくれる外壁塗装業者を選ぶ
外壁塗装の色選びを1人で決定するのは非常に難しいです。
自分だけで決めても仕上がりが色見本と全く違ったものになるケースがあります。
そのような失敗をしないために外壁塗装業者との相談は欠かせません。
色選びに強く最後まで相談に乗ってくれる外壁塗装業者であれば、さまざまなトラブルに対応してくれます。
「塗り替え一番屋」では自分好みの色・近所の家との調和・個性的な色まで豊富なパターンも。
お客様が納得するまで専門のスタッフと一緒に打ち合わせを行うため、仕上がりに色のイメージとかけ離れる確率は低いです。
外壁塗装がイメージと違った場合の対処方法
外壁塗装の色を注意して選んだのに、塗装後の家が思っていた色と違った場合はどうすれば良いのでしょうか。
ここでは外壁塗装がイメージと違った場合の対処方法についてご紹介します。
外壁塗装業者に相談する
思っていた塗装色と全く違う場合は外壁塗装業者に相談するようにしましょう。
「イメージと違うなぁ…。」と迷いながらもハッキリ伝えないと、工事はどんどん進んでしまいます。
施工が完了してから伝えてもどうすることもできない状態になることも。
おかしいと感じた場合はできる限り早く話し合うことをおすすめします。
使用された塗料が正しいか確認する
施工後の塗装が相談していたカラーと大幅に違った場合は、依頼した塗料が使用されているか確認するようにしましょう。
万が一違っていた場合は塗り直しの要求が可能です。
同じ塗料を使っていた場合でも塗料が乾く前と後で大幅に印象が違うケースがあります。
その場合は外壁塗装業者に確認をして、しっかり説明を受けるようにしましょう。
塗料が変更可能か話し合う
塗料は間違っていないけれど実際に塗装し始めて納得ができなかった場合は、塗料の変更が可能か外壁塗装業者に相談しましょう。
施工が始まった初期段階であれば、上乗り塗料を変更するだけで対処できるケースがあります。
全て塗った後に再塗装すると追加費用が必要になるため注意が必要です。
塗料が変更可能かどうかに関しては早めに相談することをおすすめします。
色選びに強い外壁塗装業者を選ぶ
外壁塗装の色選びで失敗したくない方は色選びに強い外壁塗装業者を選びましょう。
「塗り替え一番屋」では名古屋市内を中心に3,800件以上の外壁塗装を施工してきました。
「外壁塗装の仕上がりが想像できない」「近所の家の外壁塗装と調和を図りたい」などの悩みがある方も多いでしょう。
そのような悩みにお応えできるよう、お客様が納得できるまで打ち合わせを行っています。
まとめ
色選びは外壁塗装で重要な工程の一つです。
色選びで失敗すると次回の外壁塗装まで十数年待つか、再塗装で追加費用をだすかどちらかになるでしょう。
そのため外壁塗装をする場合は外壁塗装業者としっかり相談して決めましょう。
「塗り替え一番屋」では最新のカラーシミュレーションソフトを使い、イメージと仕上がりに相違がないよう専任のスタッフと打ち合わせをして決定します。
名古屋市内で外壁塗装の色選びに悩んでいる方は、相談・見積もり・診断を全て無料で承っていますので、ぜひ一度ご連絡ください。