【プロ直伝】外壁塗装色の人気の組み合わせ5選!色選びのコツと注意点
2021.08.29 (Sun) 更新
外壁塗装色をツートーンにして自宅の雰囲気を変えたいけど、どうすれば良いか分からないという方も多いのでは。
そんな方が知っておくべき情報として
- 外壁塗装色の組み合わせパターン
- 外壁塗装色の選び方
- 外壁塗装を選ぶうえで気を付ける注意点
外壁塗装は数十万円~数百万円の費用が必要な工事です。
大金を支払うからこそ失敗はしたくないのは当然のこと。
ここでは「外壁塗装色でおすすめの組み合わせパターン」「外壁塗装色を選ぶ際のポイント」「色を選ぶ5つの注意点」についてご紹介します。
目次
外壁塗装色の人気の組み合わせパターン5選
外壁塗装の色を決める際にどのような組み合わせが人気なのでしょうか。
ここでは外壁塗装色の組み合わせパターンと色の特徴についてご紹介します。
ホワイト×ブラック
ホワイトとブラックの塗装を縦のラインで分けて存在感のある色分けを行っています。
前回のベージュ系の色と比べて、モダンでハイコントラストな印象を表現できています。
ホワイト×ブルー
艶のあるブルーを塗装したことで前回よりもさらに明るい印象になっています。
サイディングがアクセントになっており、おしゃれな雰囲気ですね。
ブラウン×オレンジ
前回の外壁塗装よりも濃い色に塗装されています。
屋根の色とも相性が良く周囲の景観も崩さずに、明るい雰囲気を醸し出しています。
グリーン×ホワイト
前回の外壁よりもガラリと印象が変わっています。
しかし清潔感があり明るい色合いが、いい感じに仕上がっています。
ブラウン×ブラック
ブラウンとブラックに分けることで前回よりも印象がガラリと変わり、おしゃれな仕上がりとなっています。
派手さを抑えられてシックで高級感のある外観ですね。
外壁塗装色を選ぶ4つのポイント
外壁塗装は色の種類が非常に多く、どんな色を選べば良いのか分からいという方も多いのでは。
いくつかのポイントを押さえることで、外壁塗装の色選びで失敗する確率は減るでしょう。
ここでは外壁塗装色を選ぶ4つのポイントについてご紹介します。
色を選ぶ箇所を事前に考える
外壁塗装色を考える場合は外壁材の色を思い浮かべる方が多いのでは。
外壁塗装色を決める場合は「外壁材」「屋根」「付帯部」の3つについて考える必要があります。
とくに付帯部は「破風板」「鼻隠し」「天井裏」「雨戸」「換気口」「雨桶」「水切り」「縁」「帯」があり、塗り替えが必要な場所はどこかを把握しておくことをおすすめします。
また屋根の色も外壁や付帯部との相性を合わせるために重要なポイントです。
外壁塗装色は3色~6色以内に抑える
塗料のカラーバリエーションは豊富にあり、使いたい色が多くなってしまい何色も組み合わせる方がいらっしゃいます。
色を多く使いすぎてしまうとまとまりがない印象の外壁になるため、組み合わせる色は3色~6色程度にとどめることをおすすめします。
A4サイズのカラーサンプルで確認する
外壁塗装業者で色を決める場合は色見本などのカラーサンプルを使います。
また色には面積効果があり同じ色でも面積によって見え方が大きく変わることも。
面積が小さいと色が濃く見えて、面積が大きいと薄く見える現象です。
面積効果で色の選択ミスをしないために、カラーサンプルは大きめのものを使いイメージと実際の仕上がり具合からかけ離れないようにしましょう。
外壁塗装色選びの5つの注意点
外壁塗装で色選びする際は注意点を守ることで、イメージに近い仕上がりとなる可能性が高いです。
ここでは外壁塗装色の5つの注意点についてご紹介します。
自宅周辺の環境を良く見る
外壁塗装色のイメージが固まったあとは近所の家を写真撮影し、周囲の住宅の色と同調しているのか、周りよりも目立たせるのかを決めていく必要があります。
自分が決めた色が周辺の景観を壊していないか確認することも大事です。
近所の建物や街の雰囲気に合わせた色選びをすることで、一棟だけ浮いた家になるという事態も防げます。
面積効果に注意する
外壁塗装の色選びで上げられる一番の悩みは似た色を選択する場合です。
同じベージュ系でもサンプルで見ると同じような色合いに見える場合が多くあります。
とくに塗料メーカーから見せてもらえるサンプルはサイズが小さいため、どの色が良いのか分からなくなることも。
似たような色合いで迷った場合はA4以上の色見本を外壁塗装業者に取り寄せてもらい、面積効果に注意して確認しましょう。
朝昼晩に色見本を見比べる
塗装色を決める際は色見本帳を使うことになりますが、大小のサンプルを比較すると小さい色見本では分からなかった部分が見えてきます。
また室内で見る色見本と太陽光に照らして見る色見本では見え方が大きく違います。
サイズの大きな色見本を使う場合は屋外に出て仕上がりをイメージしましょう。
また朝・昼・晩でも見え方に違いがあるため、それぞれの時間ごとに外へ出て確認することをおすすめします。
カラーシミュレーションを活用する
カラーシミュレーションを使うと色見本では分からなかったツートーンも確認できます。
また配合のバランスなど全体像が一目でわかるため、塗り替え後のイメージがさらに分かりやすくなるでしょう。
一方でカラーシミュレーションでは光の当たり具合や影などが分からないため、実際の色味に違いがでることも。
確認するパソコンのモニターやインクの濃度設定により見え方が変わるため、似た色の比較には向いていません。
景観法に注意する
外壁塗装は自分が気に入った色で自宅の外観を決められるため、自由に色を選択する方が多いでしょう。
しかし外壁塗装色を決定する際は「景観法」に注意する必要があります。
住んでいる地域によっては外壁に使用できない色があり、違反すると景観条例に基づき罰せられる可能性も。
居住地区に景観法が定められているのか、依頼する外壁塗装業者に確認するようにしましょう。
外壁塗装色選びは実績豊富な業者を選ぼう
外壁塗装の色選びは非常に難しく、実績の乏しい塗装業者に依頼すると失敗する確率が高くなってしまいます。
「塗り替え一番屋」では名古屋市内を中心に3,800件以上の外壁塗装を行ってきました。
外壁塗装をするとイメージと違った仕上がりになったなんて経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような失敗がないよう「塗り替え一番屋」では最新のカラーシミュレーションソフトを使い、専門のスタッフと納得がいくまで打ち合わせをしています。
自宅の色選びで悩んでいる方は、相談・見積もり・診断を無料で行っていますよ。
まとめ
外壁塗装色で一番の悩みはイメージしていた塗装と仕上がりに大きな違いがあることでしょう。
しかしポイントを押さえておくことで外壁塗装で失敗する確率は大幅に減ります。
施工費用が数百万円も必要になってくる外壁塗装だからこそ、絶対に失敗したくないと思うのは当然のこと。
「塗り替え一番屋」では外壁塗装で残念な気持ちにならないよう、実際の家の写真で塗り替えイメージを見れるようにしています。
「外壁塗装色の仕上がりイメージがつかない」「最新のシミュレーションで外壁塗装の色を使い分けたい」という方は、ぜひ一度ご連絡ください。