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みなさん、こんにちわ！
塗替え一番屋の多田隈です！

今日は、暮らしと健康「パジャマが睡眠の質を向上させる」というテーマでお話をします。

部屋着のままで寝るのはダメ？
部屋着は家の中でリラックスして過ごせる服装です。

ジャージやスウェットなどゆったりして快適に眠れそうに思われますが、ジャージは汗を吸い取りにくく、スウェットは熱がこもりやすいのです。

パジャマに着替えてみると…
パジャマは吸湿性、通気性にすぐれているので、汗をかいてもベタつきにくく、心地よく眠ることができます。普段パジャマを着ていない人にパジャマを着て寝てもらったところ、寝つきまでの時間が普段より９分も短縮さたという結果に。

さらに、寝ている途中で起きてしまう回数も減って安眠効果があることもわかりました。

快適な睡眠を導くパジャマの選び方
①ゆったりとした形状
体にフィットしすぎて窮屈なものや、寝返りをうったときに生地がつっぱるようなものは、快適な睡眠の妨げになります。動きの多い腕まわりがゆったりしているものや、ウエストのゴムがやわらかくて楽に履けるものを選ぶとよいでしょう。

ゆったりしているといっても、寝返りをうったときに崩れてしまわない程度であることが大切です。

②吸湿性・通気性がよく肌触りのよい素材
★天然素材
天然素材とは、シルクやウール、綿などの動物や植物からとれる素材のことです。

なんといっても天然素材は肌にやさしく、肌が敏感な方でも安心なことが魅力。

シルクは保温性・保湿性・発散性にすぐれ、滑らかな肌触りが心地よい特徴があります。

ウールは保温性・伸縮性にすぐれ、綿は肌触りがよくて涼しく、吸水性も抜群です。

★アクリル、レーヨン混合素材
アクリル、レーヨン混合素材は、軽くて温かいのが特徴。

吸湿発熱素材として最近では人気の素材です。

③お手入れのしやすさも大切
パジャマは毎日着るものなので、汗や皮脂などの汚れがつきやすいもの。

清潔に保つために、洗濯機で洗える素材、乾きやすい素材、何度も洗濯してもヨレてしまわないものを選ぶことも大切です。

洗濯のしやすさを重視するなら、洗濯表示に洗濯機使用ＯＫのマークがついているものを選びましょう。

シルク素材のパジャマは機能性に優れている一方、デリケートなため洗濯しにくいのが難点です。

手洗いが必要なものや、おしゃれ着としてドライモードで洗わないといけないものも多いので必ずチェックしておきましょう。

パジャマの洗濯方法や洗濯頻度
パジャマを洗濯する際は必ず洗濯表示を確認してください。

なかにはシルク素材のように洗濯機が使えないものもあります。

洗濯機で洗える場合も、ほかの洗濯物との摩擦や引っかかりを防ぐために洗濯ネットに入れて洗うことをオススメします。洗濯の頻度は週２～３回を目安にします。

睡眠時は寝汗を多くかくので、雑菌を繁殖させないためにも、こまめに洗うようにしましょう。